【tera045の音楽&サブカル備忘録】

「tera045」が関わった音楽&サブカル(TVマンガ、特撮など)に関する興味、関心、活動などを記録していくブログです。

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魅惑のセブンの世界・・・ その28  


毎度おなじみ、「魅惑のセブンの世界」のコーナーです!




今回は、ウルトラ警備隊員なのに爆弾が怖いアマギ隊員が鍛え直されるこの作品!



ウルトラセブン第28話「700キロを突っ走れ!」

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<制作データ>
放映日:1968年(昭和43年)4月14日
制作第28話
脚本:上原正三
監督:満田かずほ
特殊技術:高野宏一



<あらすじ>

ダンとアンヌはデート中?
顔よりデカイ煎餅をかぶりつきながら映画を観ている二人…。
その映画とはどうやら、サハラ砂漠を舞台としたアフリカ・ラリーの実写映画というつもりらしい…。
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←夢中のダンが、バリバリと煎餅をかじる音を注意する前の席のおっさん…(笑)。

サハラ砂漠の過酷なラリー…。
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←しかし走っているのは、品川ナンバーの車たち。それに、どう見ても、冬の草原…(笑)。


映画の次は遊園地。コーヒーカップに乗っているダンとアンヌ。
「走りたいなあ~アフリカ大陸横断!」(ダン)
「ラリー?」(アンヌ)
「うん、地平線の果てまで突っ走るんだ!」(ダン)

おもむろに、コーヒーカップのハンドルを力の限りぶん回しながら…。
「いいぞぉ!…ブーン、ブーン、ブーン!」(ダン)
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←異常に、子供っぽいダン(笑)。




空を行く防衛軍の大型輸送機。どこからかミサイルが飛んできて命中、爆発!
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「高性能火薬、スパイナー。その威力はニトログリセリンの数百倍。だが地球防衛軍の実験場に運ぶ途中、何者かによって襲撃されてしまった。そこでウルトラ警備隊に、スパイナー運搬の特別命令が下った」(浦野光)


作戦室。高性能火薬スパイナーの移送作戦が論じられる。
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「海底なら安全だなぁ」(フルハシ)
「しかし、海路でここまではいいとしても、ここから実験場までの距離をどうする?」(キリヤマ)
「いい手はないのかね?」(マナベ参謀)

「あります!グッドアイデアです!」(ダン)

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ダンの言うグッドアイデアとは…?

「モロボシダンのいうグッドアイデア…。それはラリーに紛れ込んでスパイナーを運ぶ秘密作戦だった。トランクには厳重にショック止めされたスパイナーのカプセルが仕込まれている。まさに走るダイナマイトである。点検も慎重だ。」(浦野光)
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スパイナー移送特別作戦用擬装ラリー車に乗り込む、ダンとアマギ。
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←出場ナンバーはもちろん「7」である。

怪しいラリー車の「ナンバー1」と「ナンバー3」が動き出す。

隊長以下、私服姿の隊員たちはジープでサポートに当る。
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念願のラリーにムリヤリ参加したダンは快調にとばす。
すると、正面からオートバイに乗った男が突っ込んでくる。
すれ違いざまに発砲するダン。命中したオートバイは大爆発を起こす。
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「人間爆弾ですよ」(ダン)
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←西部劇のガンマンよろしく、銃をクルクルと回転させてからホルスターにしまい、こともなげに言い放つダン(笑)。


要マークの3号車が後方から迫る。先に行かせるダンとアマギ。
すると、前方から突然の爆発音…。
「敵の狙いは僕たちだったんですよ。そこで僕たちを追い抜いたばっかりに…」(ダン)
「身代わりになったのか…」(アマギ)


今度は機関銃で襲われる。岩陰に逃げ込む2人。
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怯えるアマギ。
「恐いんだ…、恐いんだよぉ。小学校のころな、近くの花火工場が爆発して、家も人間もバラバラだったんだ。それ以降ダメさ、足がすくむんだ。隊長はそれを知っている。それなのにわざと俺を選んだんだ」(アマギ)
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アマギのトラウマ…、弱いのはスカイダイビングだけではなかったのだ。


いつしか日は暮れて、夜道を走る。
森の前を通りかかると、もう1台の要マーク車の1号車が止まっている。
辺りを見回すと1号車の男が逃げていく。

周りを捜索するダンとアマギ。
すると、森の奥深くから弦楽器の音色が聞こえてくる…マンドリンを弾きながら焚き火をする一行がいる。。。
2人の気配に気づいたか、マンドリンの音が止む。。
「…隊長?」(ダン)
怪しい一行は、ウルトラ警備隊だった。
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「いったい、何があったんだ?」(キリヤマ)←それはこっちのセリフである…。
「1号車を追い詰めたんです。この辺に逃げ込んだんです」(アマギ)
「バカ!なぜ車を離れた!」(キリヤマ)
←アンタたちが怪しいからだろ…。

ラリー車に戻った隊員たち。車は無事だ…。しかし、そこに謎の影が…。
ダダダダダダダダッ…突如、火を吹く、ソガのマンドリン。
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←ソガの持っていたのは、マンドリンに偽装した特殊マシンガンだったのだ(笑)。

正体のわからない敵との神経をすり減らす持久戦に限界を感じたアマギ。
「隊長!交代させてください。これ以上の走行は耐えられません!」(アマギ)

その時、時を刻む音が…。
トランクを開け、スパイナーカプセルを調べるダン。なんと時限爆弾が仕掛けられていた。
「時限装置を外します。避難してください」(ダン)
「アマギ…。お前がやれ」(キリヤマ)
「隊長…」(アマギ)
「アマギ隊員は疲れています」(ダン)
「命令だ!」(キリヤマ)

弱々しく爆弾に向うアマギ。
しかし、プレッシャーに負ける。
「で、できません!」(アマギ)
キリヤマ隊長の平手打ち、一閃。
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「時間がない、早くやれ」(キリヤマ)
平然と言い放ち、この場を立ち去るキリヤマ隊長。←・・・お、鬼だ・・・

残されたアマギは、時限装置をはずす作業に取り掛かる。
ダンに助けを求めるアマギ。黙って、首を横に振るダン。
観念したように爆弾と相対するアマギ。
息詰まる緊張の中、アマギはある部品を外す…。すると時を刻む音は止まった。
「成功、成功したんですよ!アマギ隊員!」(ダン)
「…う、うん…」(アマギ)

外した部品を愛しそうに見ながら、うなづくアマギ。


翌朝。
「実験場まであと100キロよ」(アンヌ)
労を癒すように、アマギの肩をたたきながら…
「疲れたろう、フルハシと代われ」(キリヤマ)
「隊長!任務を遂行させてください!」(アマギ)

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「…うむ!」(キリヤマ)
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満面の笑みでうなずくキリヤマ隊長。


走行中のラリー車。
その上空に2機のヘリコプターが近づいてくる…。
ヘリから落下した物体が車の屋根に取り付けられる。
物体は気球のようにふくらみ、ラリー車を空に誘う。
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地上の隊長たち。
「ソガ。気球を撃て!」(キリヤマ)
「しかし…」(ソガ)
躊躇するソガ…。
「命令だ!」(キリヤマ)
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破裂する気球。落下するラリー車。
「ジュワッ」(ダン)ヘンな掛け声とともにレバーを倒すダン。
ホバー機能が作動して軟着陸。
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←隊長はこの機能のことを知っていて撃てと命令したのか・・・それとも・・・?


「任務、無事完了しました」(キリヤマ)
「ご苦労」(マナベ参謀)

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実験場係員が走りよる。トランクを開けるダンとアマギ。
しかし、係員は、隊長たちのジープへ向かっていく。
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するとジープからスパイナーのカプセルが降ろされる。なんとアマギ達のラリー車はダミーだったのだ。

「敵を欺く前に、まず…」(キリヤマ)
「それじゃあ隊長、僕の臆病を…」(アマギ)

キリヤマ隊長の真意を知るアマギ。


「早速、スパイナーの実験が行われることになった」(浦野光)


スパイナー実験場。トーチカのような実験場司令室。
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「これより秒読みに入ります」(実験場主任)
その時、実験場の地中から、戦車に乗った怪獣出現。
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「…恐竜です!」(ダン)

しかも恐竜はスパイナーを咥えている。
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下手な攻撃ができない。

恐竜戦車の攻撃で実験場の外に2名の隊員が取り残された。
隊員を救うために外に出るダン。
恐竜戦車の攻撃に翻弄されながらもどうにかセブンに変身。
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セブンに突進する恐竜戦車。
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なんと、左腕を恐竜戦車に轢かれてしまう。
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痛みに苦しむセブン…。


激闘のため、スパイナーカプセルが恐竜戦車の口から地面に落ちた。
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知らずに通りかかる恐竜戦車が、スパイナーカプセルに接近した瞬間、セブンのハンドショットがカプセルに向かって放たれた…。
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決まり手:ハンドショットでスパイナー誘爆。木っ端微塵。
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戦いは終わった。
土砂に埋もれたところを救助されるダン。
「ダン!」(アマギ)
固い握手を交わす、ダンとアマギ。
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「ウルトラ警備隊の任務は厳しい、大きな勇気とたゆまぬ努力が必要だ。アマギ隊員も立派に任務を遂行した。これからも恐ろしい敵は次々と現れるだろう。だが、われわれがウルトラ警備隊魂を持ちつづける限り、地球の平和は守られるに違いない」(ダン)




<今週の宇宙人>
・侵略宇宙人:キル星人

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・身長:不明
・体重:不明
・出身:キル星
・武器:恐竜戦車、人間爆弾

<今週の怪獣>
・戦車怪獣:恐竜戦車

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・身長:60m
・体重:7万t
・出身:キル星(製造or改造?)
・武器:目から怪光線、長い尻尾、砲撃

<ロケ地>
・アフリカ大陸(冒頭の映画)
・多摩川園&向ヶ丘遊園(冒頭の遊園地)
・聖徳記念絵画館(ラリー出発地点)

<ゲスト出演者>
・なし

<撮影秘話>
第21話「海底基地を追え」の時と同じく、またもや円谷プロから”戦車に乗っているモンスターを考えて”という無茶ぶりが美術担当「成田亨」氏へ・・・成田氏は激怒を超越して、あきらめの境地へ…。成田氏はクレジット名義こそ「美術」ですが、各回の本編セットと特撮セットのデザインなど実質上の美術総監督でした。あきらめの境地に至ってしまった成田氏は、第30話のプラチク星人を最後に、円谷プロを退職し、セブンから降板してしまいました。。。

・移送作戦用擬装ラリー車に使用されているのは、いすずが誇る名車「いすずベレット1600GT」です。1963年から1973年まで製造され、1tを切る軽い車体重量を生かしてモータースポーツでも活躍し、スカイライン台頭以前はサーキットを席巻したそうです。

・ソガ隊員演じる「阿知波 信介」さんはマンドリンが特技とのこと。マシンガンが仕込まれた(笑)マンドリンで、劇中その腕前を披露してます。





以上、「魅惑のセブンの世界 その28」でした!




次回もお楽しみに!






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Posted on 2017/04/14 Fri. 19:00 [edit]

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