【tera045の音楽&サブカル備忘録】

「tera045」が関わった音楽&サブカル(TVマンガ、特撮など)に関する興味、関心、活動などを記録していくブログです。

0303

魅惑のセブンの世界・・・ その22  


毎度おなじみ、「魅惑のセブンの世界」のコーナーです!


今回は、前話21話と同時進行で制作された、伊豆が舞台のこの回!



ウルトラセブン第22話「人間牧場」

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<制作データ>
放映日:1968年(昭和43年)3月3日
制作第22話
脚本:山浦弘靖
監督:鈴木俊継 
特殊技術:大木淳

・・・ちなみにこの年(1968年)は閏年だったため、この回の放送は、本来は3月4日になるのですが、3月3日となっております。そのため、このブログではこれ以降、「金曜日19:00掲載」となります。予めご了承ください。


<ストーリー>

月明かりがきれいな、夜の大海原。
そこに、泡立つ水面、浮上する怪しい物体が。。。。
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侵略者の宇宙船か…?
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伊豆入田浜の別荘では、アンヌの友人ルリコの誕生パーティーが開かれていた。
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BOW HOW!  BOW HOW!
「犬がすごく吠えているわよ。変じゃない?」(アンヌ)
「ジョンよ。大方、近所の猫でも迷い込んだんでしょ…」(ルリコ)

犬の吠える声が急に止む…。
「あら、どうしたのかしら?」」(ルリコ)
「行ってみましょ!」(アンヌ)


玄関の方に廻ったアンヌはルリコの悲鳴を聞く。
「きゃぁぁぁぁぁぁ」(ルリコ)
姿を消したルリコ。浜には彼女が身に着けていたアクセサリーと、不審な足跡が。。。。
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そして照明弾を撃つと、沖に宇宙船らしき物体が…。
「こちらアンヌ、本部応答願います…」(アンヌ)
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←どんな時でもビデオシーバーを忘れない、職務熱心なアンヌであった。。。

現場に到着するウルトラ警備隊。
アンヌから事情を聞くキリヤマ。
「さぁ、落ち着いて思い出してみるんだ。それは確かに、円盤のような形をした物体だったんだな?」(キリヤマ)
「はい、円盤だったと思うんです。隊長、ルリ子は、連れ去られてしまったんでしょうか」(アンヌ)
「一応調べてみんと何とも言えん…」(キリヤマ)


ルリコの飼い犬の死体を調べたところ、もの凄い力で、地面に叩き付けられていることが分かった。
「とにかく相手は、大変な怪力の持ち主であることは間違いありません」(フルハシ)

「隊長、妙な足跡があります」(ダン)
「人間の足跡じゃないな…」(キリヤマ)
「足跡の間隔は平均1メートルです。その点から推測して、相手の身長は約2メートルくらいと思われます」(ソガ)
「よし、海上一帯を捜査してみよう」(キリヤマ)

←いくらウルトラ警備隊の知り合いだからといって、行方不明者の捜索は、まず警察だろう・・・(笑)


アンヌが見たと言う海面辺りを捜索するポインター。
しかし、異常はみられなかった。
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←海上を飛ぶポインター!ポインターにはホバー機能が搭載されているのです。

囚われの身のルリ子。
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基地内映写室。
何枚も投影される同じような足跡の写真。
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スイスのアルプス山中の羊の放牧場、アメリカのロッキー山麓の牛の牧場、アフリカの自然動物園など、世界各国から同じような足跡が発見されていたのだ。
「じゃあ、世界各地で発見されているわけですか…」(キリヤマ)
「そうだ。しかもどの事件にも共通して言えることは、そこにいる動物が盗まれていることだよ。だが数は1頭だけだ…。しかし、どの事件を総合しても地球上のありとあらゆる動物が被害に遭っていることになる」


その時、無線コール音が鳴る。アマギからだ。
ルリ子が浜辺で発見されましたとのこと。意識は不明だが、生命に別状はないそうだ。
「よし、すぐ基地に収容しよう」(キリヤマ)


浜辺に集まる隊員たち。衰弱がひどいらしい。
その時、目を開けるルリコ。
「あっルリコ。気が付いたのね!」(アンヌ)
嬉しそうなアンヌ…。
しかし、ルリコの目には生気がない。
「ルリコ!ルリコ!」(アンヌ)
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ルリコの右腕に、奇妙なデキモノを見つけるダン。
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メデイカルセンターに搬入されたルリコ。
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「まったく病症がつかめんのです。ただ、患者の染色体が、猛烈な勢いで減っているのが気になります」(キタムラ博士)
「染色体が…?」(キリヤマ)
「博士。これと何か、関係があるのではないでしょうか?」(ダン)
「今のところ、培養の結果を待って、方法を講じるしかないと思います」(キタムラ博士)

ルリコの右腕から採取した、デキモノの分析を急ぐ…。


メデイカルセンター。
「うっううう…」(ルリコ)
意識の無いまま苦悶するルリコ。
すると・・・
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ルリコの皮膚は緑色に変色し、やや発光している…。
「ルリコ!」(アンヌ)
BULUBULUBULU…。

何者かがメディカルセンターに入ってきた。
ルリコのデキモノのようなグロテスク・デザインの「ブラコ星人」である。
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←どうやって基地に入ってきたんだ・・・?


廊下で叫び声を聞き、部屋に飛び込むダン。
「…あっ!」(ダン)
遅かった…?。アンヌは、床に転がっている…。
BULUBULU…部屋の隅にいるブラコ星人。
いきなり素手で宇宙人に組みかかる無謀なダン。
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やはり劣勢、ブラコ星人の手がダンの首にかかる…。ダン、ピンチ…。
その時、光線がブラコ星人に命中した!
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間一髪、助かったダン。撃ったのは、キリヤマ隊長だった。

「ダン、大丈夫か?」(キリヤマ)
「はっ…、油断しました。しかし、アンヌ隊員が…」(ダン)

2人の目の前で、ルリコと同じ緑色に変化するアンヌ。
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「博士に連絡しよう…」(キリヤマ)


「知らせを受けたキタムラ博士は、アンヌやルリコの奇病を解明するために、ブラコ星人の死体を解剖することにした」(浦野光)

「キリヤマ隊長、大変なことがわかりました…。あの赤い胞子状ですが、宇宙人の食料らしいのです。解剖した宇宙人の胃の中から、半分消化しかかった赤い胞子が出てきたんですよ」(キタムラ)


赤い胞子に普通のホルモンを注入する…。変化は起こらない。
「ところが、人間の女性の染色体を主体としたホルモンを注入しますと…」(キタムラ)
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赤い胞子は、生き生きと増殖をはじめたではないか…!
←どうみても作り物の手だ・・・(笑)

「奴らが女性を狙うわけがわかった…」(キリヤマ)
「まるで、人間牧場ですね」(ダン)
←よくそんなネーミングが思いつくなぁ~(笑)

「まさにその通り。あの宇宙人にとって、女性の体は食料である胞子を育てる、絶好の牧場というわけです」(キタムラ)
「そうか…、奴らがわざわざ、ルリコさんを帰してきた訳がわかった」(ダン)
「人類の危機です。こうなったからには、この2人の患者を隔離して、胞子が他の女性に空気感染するのを防ぐべきです」(キタムラ)



隔離病棟に運ばれるアンヌとルリコ。
「博士、彼女たちが助かる方法はないんでしょうか」(ダン)
「放射線アルファ73。これを患者にあてれば、おそらく…」(キタムラ)
「どこにあります?…どうすればいいんです?」(ダン)
「放射線アルファ73は、土星の鉱石にしか含まれていないのです…」(キタムラ)
「土星ですね…。隊長!ホーク2号を!」(ダン)
「待ってください!ホーク2号でどんなに急いでも3日はかかります。患者の生命は、あと15時間は持つかどうかです…」(キタムラ)
「15時間?!」(ダン)

重い気持ちの沈黙…。


その頃、伊豆沖の海上では、異変が起きつつあった。
ブラコ星人の円盤が、集まりだして、大宇宙船団を形成しつつあったのである。
ブラコ星人の円盤群を発見したホーク1号。
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しかし、多勢に無勢…、追い込まれるホーク1号。


土星の図を眺めるダン。そこへホーク1号から支援要請が。
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ホーク3号で応援に急行するダン。


(時間がない。ぼやぼやしてはいられない…。よぅし、こうなったら非常手段だ!)(ダン)
円盤群に正面から突っ込むダン。
案の定、キリモミ状態で墜落。
その、どさくさに紛れてセブンに変身するダン。

セブンを取り囲む円盤群。
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網状光線でセブンの自由を奪う。

「隊長、セブンが連れ去られます」(フルハシ)
「ウルトラセブンは土星に行こうとしている。アンヌ隊員やルリコさんの奇病を直すためだ。ただちに援護しろ!」(キリヤマ)

←セブンが土星に行きたい理由を隊長は知っていた…どうして?。

「先ず、円盤の編隊飛行を崩さなきゃ!」(アマギ)
「よぅし、かく乱戦法だ!」(フルハシ)

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円盤群に、キリモミで突っ込むホーク1号。
拘束ネットを破壊し、セブンは自由を取り戻す。


ホーク1号に敬礼をして、土星に向かうセブン。
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残る円盤は、ホーク1号によって、駆逐された。


セブンが土星から持ち帰った、アルファ73が放射される。

皮膚の色が元に戻る。
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「あっ…」(キリヤマ)
2人揃って、目をパチッと開ける、アンヌとルリ子。
「あっ、生き返った!」(フルハシ) ←死んでないって!
微笑む、アンヌとルリ子。
握手をして喜び労う、キリヤマ隊長とキタムラ博士。


「ダンはどうした?」(キリヤマ)
暗い表情のソガとアマギ。
「はぁ…。どうしても、見つかりません…」(アマギ)
「あいつ…、無理に突っ込むから…」(ソガ)
「なに、ダンのことだ…。きっと、どこかで生きているさ」(キリヤマ)



その頃作戦室では、心配する皆をよそに、土星の絵を画いて悦にいる無邪気なダン…。
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←なんだそりゃ!(笑)






<今週の宇宙人>
・宇宙怪人:ブラコ星人

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・身長:2m
・体重:170㎏
・出身:ブラコ星

<ロケ地>
・伊豆入田浜
・東伊豆道路(現国道1135号線、ポインター走行シーン)

<ゲスト出演者>
・メディカルセンター医師:小島岩さん
・石山ルリ子:島つかさ さん

<撮影秘話>
・前回のミサイルに続き、またまたポインターの新機能「ホバー機能」です。このあたりも視聴率テコ入れ策の一環だったのでしょう。
・今回のアンヌは、私服(白いラメ入りワンピース)→隊員服→白衣(ドクター服)・・・と衣装が変わります。おそらく、最もバリエーション豊富な回ではないでしょうか。
・第8話「狙われた街」の夕景シーンで名高い、大木淳特技監督による特撮シーン。ウルトラホーク1号に宙返りをさせたり、キリモミ飛行しながらのミサイル発射、また、雨あられの弾光の火花やら、今までにない迫力満点の空戦シーンです。





以上、「魅惑のセブンの世界 その22」でした!




次回もお楽しみに!










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Posted on 2017/03/03 Fri. 19:00 [edit]

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