【私の音楽&サブカル備忘録】
好きな音楽&サブカル(TVマンガ、特撮など)に関する興味、関心、活動などを記録していくブログです。
0718
【特選アルバムライブラリ】The Zombies「Odessey & Oracle」 
毎度お馴染み、【特選アルバムライブラリ】のコーナーです。
今回は、アルファベット最後の「Z」のアーティストの第一弾。
イニシャル「Z」のアーティストは、そもそもあまり無いですね~・・・
ビートルズ、ストーンズらと同じ時期に活躍した、このグループのこのアルバム!
The Zombies「Odessey & Oracle」
<収録曲>
1.Care of Cell 44
2.A Rose for Emily
3.Maybe After He's Gone
4.Beechwood Park
5.Brief Candles
6.Hung Up On A Dream
7.Changes
8.I Want Her She Wants Me
9.This Will Be Our Year
10.Butcher's Tale (Western Front 1914)
11.Friends of Mine
12.Time of the Season
日本ではあまり馴染みないですが、1962年に結成されたイギリスのロックバンド「ゾンビーズ(The Zombies)」のセカンドアルバム。1968年リリース。
メロトロンを大幅に導入するなど意欲的な作品であったが、制作途中からバンド内の人間関係が悪化、完成とほぼ同時にバンドは解散。
しかし、当時米CBSのプロデューサーであったアル・クーパーの進言によりアメリカでシングルカットされた「ふたりのシーズン」(Time of the Season)が翌1969年に大ヒット(全米3位)。
大ヒットしたにも関わらず、リーダーのロッド・アージェントに意思は固く、再結成はされなかった。
「Time Of The Season」(ふたりのシーズン)は、日本でも数年前に日産の車のCMで使われていたので、聞けばわかると思う。
私自身、ゾンビーズはあまり詳しくもなく、思い入れもそんなに無いのだが、改めてアルバムを聴いてみると、いい楽曲が多いね。
ビートルズ直系の英国的な美しいメロディ。ピアノ、ストリングス、ハープシコード、メロトロンなどが彩るカラフルかつマイルドなアンサンブル。
68年という時代もあり、サイケ&ポップなテイストに仕上がっている名盤だ。
以上、アルファベットの「Z」のアーティストまでご紹介してまいりました【特選アルバムライブラリ】のコーナー。
次回からは、日本語の「あ」がイニシャルのアーティストをご紹介していきます(当然日本のアーティストです)。
アルファベットみたいに、すべての文字に対応するほどアーティストはいない(そもそも私が持ってない)と思いますが、アルファベット「A」の2巡目まで、繋いでいきたいと思います。
以上、【特選アルバムライブラリ】のコーナーでした。
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Posted on 2017/07/18 Tue. 18:34 [edit]
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