【tera045の音楽&サブカル備忘録】

「tera045」が関わった音楽&サブカル(TVマンガ、特撮など)に関する興味、関心、活動などを記録していくブログです。

0519

魅惑のセブンの世界・・・ その33  


毎度おなじみ、「魅惑のセブンの世界」のコーナーです!




今回は、セブン「怪獣の出ない3部作」の1本目!


ウルトラセブン第33話「侵略する死者たち」

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<制作データ>
放映日:1968年(昭和43年)5月19日
制作第34話
脚本:上原正三
監督:円谷一
特殊技術:高野宏一



<あらすじ>

海底を行く大型潜水艦と2隻のハイドランジャー。
「地球防衛軍パリ本部から秘密書類が極秘のうちに運ばれてきた」(浦野光)
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「防衛基地周辺では、奇怪な事故が頻々と起こっていた」(浦野光)
走行中のポインターは、突然倒れこんできた黒ずくめの男をはねる…。
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あわてて降りるフルハシとアマギ。
「おい…、ん…濡れてる」(アマギ)
「ヘンな臭いがする」(フルハシ)



メディカルセンター。
そこにフルハシとアマギが、はねた男を担ぎこむ。
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「アンヌ、頼む」(フルハシ)
「え…、また?」(アンヌ)
「こっちもか…」(フルハシ)


そこに突然、担ぎ込んだ男がフルハシに襲いかかる!
ショック・ガンで男を撃つアマギ。
「死んでるわ…」(アンヌ)
「えっ…、ショック銃で撃ったんだぜ…、死ぬなんておかしいよ」(アマギ)
「9人目よ、もう…」(アンヌ)


「どの死体も身元を確認するものが何もないのよ…」(アンヌ)
「ホルマリンの臭いがする…。これが決めてだ!」(アマギ)
「よし、病院の方をあたってみよう」(フルハシ)



基地内の超厳重機密書類庫へやってきたマナベ参謀以下の一行。
書類庫の入り口は鉄格子である。
うっかり鉄格子に触ろうとしたアマギを制する。
「寄るな、3万ボルトの電流が流れている」(マナベ参謀)
施錠を解除し、厳重な書類庫に重要書類を保管するマナベ参謀。
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深夜、基地内をうろつく男がいる。
走り寄る防衛隊員。
「待て、止まらんと撃つぞ!」(防衛隊員)
防衛隊員の銃撃を受け、倒れる黒ずくめの男…。


「第三病院(DAISAN HOSPITAL)」に駆け付けたフルハシ。
「教材用の死体ですって?」(フルハシ)
「いわば解剖用です。10体あったんですが、夕べ何者かに盗まれて、調査中です」(医師)


作戦室へ連絡するフルハシ。
「なに?病院から盗まれた死体?」(キリヤマ)
「隊長、これはウラに何かありそうですね」(フルハシ)
「おい、死体をもう一度、調べ直すんだ!」(キリヤマ)

モルグに向かう隊員たち。


死体を再調査するキタムラ博士とウルトラ警備隊。
「別に改造された痕もありませんね…今のところ、普通の死体です」(キタムラ博士)
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←普通の死体って・・・(笑)

「彼らが何か目的をもって送り込まれたとすれば、今にきっと動き出す…。ダン、この死体を見張るんだ。絶対目を離すな!」(キリヤマ)
「はい」(ダン)



死体を見張るダン。
死体に変化はないが、影が…、大きな影が動きだす。
不気味な気配を感じるダン。
(何か変だ…)(ダン)
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作戦室のオート・ドアが開く。
しかし、そこには誰もいない…。

メディカルセンターのドアも開く。
やはり、そこにも誰もいない…。
そして、アンヌに向かって影が動いた。
「キャアアアアッ…」(アンヌ)
駆けつけるキリヤマ隊長とアマギ。
しかし、異常はみられない。

「ダン、応答せよ。死体は異常ないか?」(キリヤマ)
「死体は異常ありませんが…、何かおかしいです。隊長のほうはどうですか?」(ダン)
「どうも様子がおかしいんだ…。引き続き、警戒を頼む」(キリヤマ)



超厳重機密書類庫を警戒中のフルハシとソガ。
「気をつけろ。何者かが、暗躍を始めたらしい」(キリヤマ)
「えっ、どんな奴です?」(フルハシ)
「それがはっきりせん…。ただ、気配がするだけだ」(キリヤマ)
「心配ご無用。ドアには指一本触れさせやしません」(フルハシ)

しかし影は、容易に書類庫への侵入を果たす。
超厳重セキュリティーは何の役にもたたなかった…。

警報が鳴る。
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「怪しい奴がうろついています」(キリヤマ)
「あらためてくる…」(マナベ参謀)

赤外線銃で開錠し、中に入るマナベ参謀。
「ない!」(マナベ参謀)
「はっ…。おい、その辺を徹底的に探すんだ!」(キリヤマ)
「盗まれたマイクロフィルムには、世界の地球防衛軍秘密基地の所在地が明記されているんだ。侵略者の手に落ちれば、彼らは直ちに攻撃を仕掛けてくる。キリヤマ隊長、何としてもフィルムを取り返さねば!」(マナベ参謀)



モルグ。戻ってきたダン…、やはり不思議な気配を感じ取る。
(そうだ念力だ…。誰かが念力で死体を操っているんだ)(ダン)
思わずセブンに変身するダン。
セブンに襲いかかる、無数の影と白い煙幕…。
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煙が晴れると、なぜかセブンはミクロ化されている…。
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←コップに閉じ込められる、情けないセブン(笑)。

セブンはエメリューム光線で火災を発生させる。
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作戦室。
基地内に鳴り響く警報サイレン。
監視室に向かう警備隊員たち。
その隙に作戦室に潜入する影たち。
防衛隊員達を煙で気絶させ、まんまとマイクロフィルムを電送する影たち。
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火災の消火におおわらわの警備隊員。
誰かが、セブンが閉じ込められたコップを蹴り飛ばす…。
開放されたセブンは、ドサクサに紛れてダンに戻る。

「隊長、奴らに襲われました…死体の男たちです」(ダン)
「奴ら、死んだままだぞ!」(フルハシ)
「念力で死者を操っている者がいます。死者の霊を遠隔操作しているんです」(ダン)

「そうだ。テープが伝送されてしまう!」(ダン)



作戦室に戻ってきた隊員たち。
しかしそこには、影に倒された防衛隊員たちの姿が…。
「伝送されてしまったのか…」(キリヤマ)
「ええ…、テープを回せば、伝送された周波数がわかるはずです。アマギ隊員、頼みます」(ダン)

解析にかかるアマギ。
「3518メガサイクルで送信されています」(アマギ)
「ダン、発信した位置を確認してくれ」(キリヤマ)
「受信場所は、東京K地区です」(ダン)
「よし、奴らが動き出す前に叩くんだ。ダンとアンヌは残って警備を固めてくれ。俺たちはK地区を調べる。直ちに出動!」(キリヤマ)



東京K地区。
廃墟のような建物。
建物の上方を捜索するアマギ。
「受信アンテナですよ…。奴ら、ここで一旦中継した電波をさらに上空に送ってキャッチしているんです」(アマギ
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「敵は空か…?」(キリヤマ)
「恐らく、宇宙…」(アマギ)
「ダン、宇宙に飛んでくれ!奴らの侵略基地は宇宙なんだ、受信場所を突き止めろ!」(キリヤマ)
「了解。アンヌ、後を頼む」(ダン)

ホーク2号で宇宙に向かうダン。


宇宙に出たダン。
「あれだ!…ホーク2号、宇宙ステーション発見!」(ダン)
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しかし、突然の制止光線攻撃を受け、あらぬ方角に飛ばされてしまう…。そして、爆発するホーク2号。
←お約束ですね。。。


宇宙ステーションから大型ミサイルが発射された。
その時、ミサイルに光線が襲いかかった…。
セブンのワイド・ショットである。粉砕、爆裂するミサイル。
宇宙ステーションに向かうセブン。
しかし、またもや制止光線を浴びたうえに、今度は拘束円盤に拉致されてしまう。
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←何しに行ったんだか・・・

ホーク1号がやってきた。
「あっ…、セブンが…」(ソガ)
またもやコップ状のカプセルに監禁されているセブン。
「よし、援護しろ」(キリヤマ)
光と弾幕が交錯する、凄まじいホーク1号と円盤群との空中戦。

ホーク1号のミサイルが宇宙ステーションのセブン拘束カプセルを破壊する。
自由を取り戻したセブンは、宇宙ステーションの追跡・攻撃に入る。
決まり手:2度もコップに閉じ込められてコケにされたセブン、怒りのワイドショット炸裂。
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基地に還ってきた隊員たち。
「隊長、危ないところでしたねぇ…」(ソガ)
「機密室からフィルムを盗み出すなんて、まったく恐ろしい奴らだよ」(キリヤマ)
「いくらガードが完璧な基地だからといって、シャドウマンまでは防げませんからね」(フルハシ)


「おっ!」(ソガ)
壁に映った影に向かって銃を抜くソガ…。
「ソガ!自分の影だよ…」(キリヤマ)
「いやぁ、まいったなぁ…」(ソガ)

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そこにひょっこり登場するダン…。
「隊長!」(ダン)
「ダン…。いつのまに…?こいつぅ!」(キリヤマ)
「心配かけやがってぇ!」(ソガ)

と、隊員皆でこづく…。

こづかれながら電話をとるヘンな顔のダン…。
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←なんだこの終わり方は・・・(笑)





<今週の宇宙人>
・蘇生怪人:シャドウマン

・身長:人間と同じ
・体重:人間と同じ

・謎の侵略宇宙人:データなし


<ロケ地>
・TBS社屋(第三病院)
・瀬田ずい道(深夜の基地内をシャドウマンがうろつくシーン)


<ゲスト出演者>
・なし


<撮影秘話>
・振るわない視聴率(とはいいながら「23.1%」です。現代では大ヒットですね。。。)とひっ迫する予算。。。ついに怪獣、宇宙人が登場しない回を作ってしまいました・・・ドラマ的には見ごたえがありますが、子供達にはつまらない回だったそうです。






以上、「魅惑のセブンの世界 その33」でした!




次回もお楽しみに!

(C)円谷プロダクション








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Posted on 2017/05/19 Fri. 19:00 [edit]

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« ワールドロックナウ_2017年5月19日【ON AIR LIST】  |  Kenrocks Nite - Ver. 2_2017年5月18日【ON AIR LIST】 »

コメント

謎の宇宙人

今回は大人が観たら見応えがあるお話ですが子供には分からないお話だったかもしれません(・・) 3部作の内,他の2本も該当しそう ミミー星人,バンダ星人の様に名前だけで直接は登場しなかった宇宙人はいましたが今回の宇宙人は姿どころか名前さえ明らかになっていません(・д・) セブンを二度も捕らえて窮地に追い込んだ強豪ゆえに正体が気になるのですが・・・

masa #- | URL | 2017/05/20 03:40 * edit *

Re: 謎の宇宙人

masa さま
またまたコメントありがとうございます!
「セブン怪獣の出ない3部作」の他の2作は、第37話「盗まれたウルトラ・アイ」と、第43話「第四惑星の悪夢」になるのですが、この2作品と比べても、第33話「侵略する死者たち」は地味ですかね・・・でも、セブンを二度も捕らえて窮地に追い込んだことからも、実態が見えない侵略者が一番手ごわいのかもしれないですね・・・


> 今回は大人が観たら見応えがあるお話ですが子供には分からないお話だったかもしれません(・・) 3部作の内,他の2本も該当しそう ミミー星人,バンダ星人の様に名前だけで直接は登場しなかった宇宙人はいましたが今回の宇宙人は姿どころか名前さえ明らかになっていません(・д・) セブンを二度も捕らえて窮地に追い込んだ強豪ゆえに正体が気になるのですが・・・

tera045 #- | URL | 2017/05/22 10:32 * edit *
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