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【私の音楽&サブカル備忘録】

好きな音楽&サブカル(TVマンガ、特撮など)に関する興味、関心、活動などを記録していくブログです。

0408

「邦題つけ放題・・・」原子心母  


毎度お馴染み、「邦題」つけ放題・・・のコーナーです!





1960〜70年代の外国音楽や映画のタイトルには必ずと言っていいほど付いていた「邦題」

今ほど英語が浸透していなかったため、わかりやすくするためでしたが、原題をそのまま日本語訳もしくは原題の意味がわかる邦題であれば問題ないですが、当時の邦題はそんなことお構いなし!(笑)いかに目に止まるか!目立つか!が勝負でした!(笑)



そんなツッコミどころ満載の昔の「邦題」にスポットを当てる?このコーナー・・・



今回は前回と同じく、代表的プログレバンドのこのタイトル。逆にこれは英語そのまま直訳・・・・







邦題「原子心母」(原題: Atom Heart Mother)


”『原子心母』(原題:Atom Heart Mother)は、1970年に発表されたピンク・フロイドのスタジオ・アルバム。ヒプノシスによる牛のジャケットも有名。ピンク・フロイドの本作は全英初登場1位、全米55位を記録するなど各国でヒットした。表題曲「原子心母」はアナログA面を覆い尽くす23分を超える大作で、チェロやブラス・バンド、コーラス隊などを大胆に使った作品である。原題の「Atom Heart Mother」とは、心臓にペースメーカーを埋め込んで、生きながらえている妊婦のことを書いた新聞記事の見出しから取られたもの。”



邦題は、「Atom=原子」「heart=心」「Mother=母」と英語をそのまま直訳したものであり、このタイトルをつけたのは、東芝音楽工業(現・EMIミュージック・ジャパン)の洋楽ディレクターだった石坂敬一氏だそうだ。。






以上、「邦題つけ放題・・・」のコーナーでした!




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Posted on 2020/04/08 Wed. 19:37 [edit]

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