【tera045の音楽&サブカル備忘録】

「tera045」が関わった音楽&サブカル(TVマンガ、特撮など)に関する興味、関心、活動などを記録していくブログです。

0616

ワールドロックナウ_2017年6月16日【ON AIR LIST】  


毎度おなじみ、【ON AIR LIST】のコーナーです。


NHK FM 2017年6月16日(金) 23:00~00:00 
「ワールドロックナウ」ON AIR LIST

2017/6/16 [新譜紹介]

1. Paramore / Told You So
2. Paramore / Grudges
Album「After Laughter」

3. Rag'n'Bone Man / Human
4. Rag'n'Bone Man / Die Easy
Album「Human」

5. Roger Waters / When We Were Young
6. Roger Waters / Deja Vu
7. Roger Waters / Picture That
8. Roger Waters / Part of Me Died
Album「イズ・ディス・ザ・ライフ・ウィ・リアリー・ウォント? イズ・ディス・ザ・ライフ・ウィ・リアリー・ウォント?」

9. The Police / Message in a Bottle (1979)
Album「Reggatta De Blanc」

10. Oasis / Don't Look Back in Anger (1995)
Album「(What (What's The Story) Morning Glory?」

11. Liam Gallagher / Wall of Glass (2017)
Album「Wall Of Glass Wall Of Glass」

12. Thundercat / Show You the Way (feat. Michael McDonald and Kenny Loggins) (2017)
Album「Drunk」



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Posted on 2017/06/16 Fri. 23:00 [edit]

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0616

魅惑のセブンの世界・・・ その37  


毎度おなじみ、「魅惑のセブンの世界」のコーナーです!




「セブン怪獣の出ない3部作」の2本目。

予算不足で止むなく怪獣が出てこない作品を作ったが、思わぬ傑作になるとは・・・




ウルトラセブン第37話「盗まれたウルトラ・アイ」

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<制作データ>
放映日:1968年(昭和43年)6月16日
制作第37話
脚本:市川森一
監督:鈴木俊継
特殊技術:高野宏一



<あらすじ>

未確認物体が、落下した。パトロール中のポインターが現場に急ぐ。
しかし、作戦室のソガは落下地点を確認できていない。
イラつくアマギ、つい口喧嘩になる。
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「アマギいいかげんにしろ。我々は、警察から連絡を頼りに探そう」(フルハシ)


向かいからダンプカーが走ってくる。ポインターとすれ違った。
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「おい、今の…女に見えなかったか」(フルハシ)
「ああ、イカす女の子だった…」(アマギ)
「チクショー、ダンプなんて運転しやがって…」(フルハシ)
←チクショーって・・・(笑)

しばらくすると、山中の夜道に倒れている男を発見。
「おい、どうしたんだ?」(フルハシ)
「…光…の中…に…、女が…」(男)

重傷を負っている男は、それだけ言うのがやっとだった。

周囲を見渡すフルハシとアマギ。フルハシの指さした先には、水蒸気が上がっていた。
「猛烈な噴出の跡だ」(フルハシ)
「これは只事じゃない。さっきの発光体と何か…」(アマギ)
「すると、あの女が…、行こう!」(フルハシ)


ポインターに戻った2人。
「ポインター1号よりポインター2号へ。若い女が運転するダンプが山を下った。検問を頼む」(アマギ)
「若い女ですね。了解!」(ダン)



ダンプカーが迫ってくる。
身体を張って、止めようとするダン。
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しかし、ダンプカーは速度も緩めず、通過する。
間一髪、よけるダン…。

ポインター2号で追跡するダン。
その時、謎の発光体が現われ、ダンに閃光を浴びせる。
ダンは、あまりの眩しさにハンドルを切り損ねて、崖下に落下…。

意識も絶え絶えのダンに近づく人影がいる・・・ダンプカーを運転していた少女である。
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少女は、ダンの胸ポケットから、何かを抜き取っていく。
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←またですかぁ~ww。。。簡単に盗まれるな~ウルトラアイ。




渋谷の五島プラネタリウム。そこにあの少女がいた。
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ウルトラ・アイを奪った謎の少女は、ここから何者かに通信をしていた。



基地、廊下。
メディカルセンターから治療を終えたダンが出てきた。ダンに続くソガ…。
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「ダン、すまん。俺がモタモタしていたために怪我をさせてしまって。アマギがあんまりポンポン言うもんだから、すっかりアタマに来てしまったんだ」(ソガ)
「いやぁ、ウッカリしていた僕が悪いんです。皆に心配かけて…」(ダン)

ソガを見送りながら、胸ポケットに手をやるダン。
(…きっと見つけ出してやる…。あの顔、忘れるものか…)(ダン)
不覚にもウルトラ・アイを盗まれたダン。


作戦室では、ステーションV2が傍受した怪電波の発信元を分析中。
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発信源は、K地区のプラネタリウムセンターと判明した。
「完了しました。これでK地区から発信される電波という電波はもらさずキャッチできるはずです」(アマギ)
「よし、あとは網にいつかかるか。その時を逃さないことだ…」(キリヤマ)

K地区包囲網の完成である。


4日めの午前2時、包囲網に怪電波がひっかかった。
「隊長、発信源は、スナックノアです!」(ソガ)
早速、発信源のスナックノアへ向かう、フルハシとダン。

退廃的な、スナックノア。
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エレキバンドの伴奏にあわせてステップを踏む例の少女。マゼラン星人のマヤである。
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その姿をじっと見ている男がいた・・・ダンである。
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ダンがテレパシーで話しかける…。
「聞こえるか、僕がわかるか?」(ダン)
「だれ?…。地球人ならテレパシーは使えないはずよ。わかったわ…、あなたは、セブンね…」(マヤ)
「ウルトラ・アイをなぜ盗った?…」(ダン)
「それが私の任務だから…」(マヤ)
「なに!」(ダン)

「地球を侵略するつもりなのか?」(ダン)
「こんな狂った星を…?見てご覧なさいこんな星、侵略する価値があると思って?」(マヤ)

「迎えはまだか…、迎えはまだか…」(ダン)

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その言葉に身体が止まる、マヤ。

その時、ダンは演奏曲に合わない一定リズムを感じた。
タタタンタッタ、タタタンタッタ…。
発信機は、リズムボックスに仕掛けてあったのだ
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逃げだす、マヤ…。
そこに、応援に駆けつけたウルトラ警備隊。
「リズムボックスです…」(ダン)
発信機を仲間に託して、マヤを追うダン。

発信機を回収するため?いきなり銃で照明を撃ち落とすソガ。
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←いやいや、器物破損でしょう~!いいのかこんな事して(笑)


作戦室。
押収したリズムボックスを分析するアマギ。
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「このリズム…」(アマギ)
「これを繰り返し、マゼラン星に送るんだ」(キリヤマ)


やがて、返信が入る。
「恒星間弾道弾、既に発射せり。迎えに及ぶ時間なく」(アマギ)
「恒星間弾道弾というと…。隊長、マゼラン星が地球にミサイルを…?」(ソガ)
「迎えには来ないって、どういう意味なの?」(アンヌ)
「裏切られたんだよ…、自分の星に…」(ダン)

残念そうにつぶやくダン。
「隊長、計算の結果ミサイルの地球到達は、午前0時丁度」(アマギ)
時計は午後5時。あと7時間しかない…
その時、非常通信ブザーが鳴った。
「こちらステーションV2.巨大なミサイルが宇宙より接近中!」(V2隊員)


ステーションV2に向かって飛行する、恒星間弾道大型ミサイル。
レーザー砲で迎撃するV2。しかし、命中するも効果はない…。
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ステーションV2に衝突した大型ミサイル。爆音とともに爆煙が周囲に漂う…。
爆煙の中から無傷で姿を現し、地球に向かう大型ミサイル。


恒星間弾道大型ミサイル迎撃を試みるウルトラ警備隊。
しかし、ウルトラ・アイは盗られたままだ。
「ダン、頼むぞ」(キリヤマ)
ダンに一声かけて、2号発進場へ向かうキリヤマ隊長。
(隊長、スンマセン…)といった表情で、違う方向へ向かうダン…。


先行して発進するホーク1号。しかし隊長機の2号は発信できない。
ダンが行方不明なのだ。
仕方なくダン抜きで発進しようとするキリヤマの元にアンヌが・・・
「ダンは?」(キリヤマ)
「どこにも見当たりません。アタクシが代わりに…」(アンヌ)

←健気なアンヌである・・・

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その頃ダンは、もう一度、スナックノアを訪れていた。
相変わらず、踊り狂う若者たち…。

その時、音が止んだ。
踊っていた者たちは、一斉にダンの方へふりかえる。
なんと全員、ウルトラ・アイをかけているではないか…!
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ダンは、一人ずつ、ウルトラ・アイを剥いで、マヤを探す。
しかし、そこには、あの少女の顔はなかった…。

ギターの変なコードを合図に、一斉にダンに襲い掛かる若者たち。。。


午後11時の鐘の音が響き渡るスナックノア。
気を失っていたダンは、鳴り止まぬ音で目を覚ます…。
そこに、マヤがやって来た。
「ダン…」(マヤ)
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暗いフロアで、向き合う二人の宇宙人。
「この星の命、午前零時で終わりです…」(マヤ)
「君も死ぬのか…」(ダン)
「私は、仲間が迎えに来てくれるわ…」(マヤ)

マゼラン星からの返信テープを取り出すダン。
「誰も来ない。君ははじめから見捨てられていたんだ…」(ダン)
テープをマヤに渡すダン。
テープの通信内容を読んで、事情の全てを悟ったマヤ。故郷の裏切りを知って、落胆する…。
「この星で生きよう。この星で一緒に…」(ダン)
見つめ合う二人…。
返事の代わりに、ウルトラ・アイを差し出すマヤ。
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変身したセブンは、恒星間弾道大型ミサイルへ向かう。
体当たりで、ミサイル内部に潜入するセブン。
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破壊が無理なら、衝突を避けるために、逆方向へ推進させるのだ。
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逆進は、成功した。
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ミサイルは、マゼラン星雲の方向へ、飛び去っていった。



スナックノア。ひとり佇むマヤ…。
やがて、ジュークボックスから、一枚のレコードを選ぶ。レコード盤に、静かに針が下りる。
ジュークボックスから湧き出す白煙…。
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白煙が晴れたときには、マヤの姿も消えていた…。
そして、午前零時の鐘が鳴った。


スナックノアに戻った、ダン。
しかし、マヤの姿はない。マヤのブローチだけが、残されていた…。
それを拾いマヤの行動を悟った、ダン。
「何故、他の星ででも生きようとしなかったんだ…。僕だって、同じ宇宙人じゃないか…」(ダン)
無念そうに、つぶやくダン。


スナックノアを後にしたダンは、夜の街を彷徨い歩く…。
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←昭和43年の新宿東口です!




「数年後には我々も、月旅行が可能になるかもしれません。しかし、月にも土星にも、生物が全くいないという確証はないのです。我々が月に、その他の惑星に行けるとしたら、あるいは不思議な少女と同じ運命が、待ち受けているのかもしれません」(浦野光)







<今週の宇宙人>
・予算不足のため、登場なし。


<ロケ地>
・渋谷の五島プラネタリウム(プラネタリウム)
・世田谷体育館前噴水広場(ラストシーン)
・新宿東口通り(ダンが彷徨う夜の街)


<ゲスト出演者>
・マゼラン星人マヤ:吉田ゆりさん
マヤ役の吉田ゆりさんは、当時17歳の高校生でした。その後、本格的な女優活動を始め、芸名も香野百合子としました。そして、セブンから10年後の78年、人気絶頂だった「太陽にほえろ!」に殿下こと島刑事(小野寺昭)の恋人役で出演されました。


<撮影秘話>
・放送された1968(昭和43)年は、「昭和元禄」といわれた年だそうで、経済的には高度成長がピークを迎え、戦後生まれの「団塊の世代」が成人を迎えた頃でもありました。
・スナックノアのようなアングラ・バーやジャズ喫茶などが当時の若者のプレイスポットで、「退廃的」「サイケデリック」「ハレンチ」「ゴーゴー」「ノンポリ」などが主な流行語だったそうです。
・一方で1968年は「昭和元禄」という呼び名とは裏腹に、日米安保条約の改正が真近となった「70年安保」問題と、悪化するベトナム戦争への反戦・反米ムードが中共支持的な幻想を生んだ、いわゆる「学生運動」のピークの時期でもありました。いたるところで「右手に朝日ジャーナル」、左手に「少年マガジン」を抱えた、ヘルメットに白マスク姿の大学生がうろついていたそうです。
・マヤ役の吉田ゆりさんと同じように、「太陽にほえろ!」には、ユシマ博士の山本耕一さんがゲスト出演したり、アンヌがゲスト(チョイ役)出演するなど、円谷プロと同じ東宝系の国際放映(旧新東宝)の製作だったせいか、両方の超怪物番組に重複して出演されている方は結構多かったそうです。


・ラストシーンでダンが彷徨う夜の街は、新宿 東口中央通りだそうです。
下のダンが画面奥へ歩いて行く場面には、暗くてちょっと見にくいですが、「幸來軒」(もしくは「幸来軒」)と書かれた店の看板が写っています。
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そして現在の同じと思われる場所の写真。写真のロッテリアの位置には、昭和45年の住宅地図では中華料理店「幸来軒」があったことが確認されたそうです。
shinjyuku_east_01.jpg

※新宿東口は仕事柄立ち寄るので、この場所を良く知ってますが、約50年前にこの場所でこの回が撮影されていたとは・・・






以上、「魅惑のセブンの世界 その37」でした!




次回もお楽しみに!


(C)円谷プロダクション






Posted on 2017/06/16 Fri. 19:00 [edit]

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