【tera045の音楽&サブカル備忘録】

「tera045」が関わった音楽&サブカル(TVマンガ、特撮など)に関する興味、関心、活動などを記録していくブログです。

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モロボシ・ダンの名をかりて・・・  


他のブログでも書きましたが、サブカルなのでやはりこちらにも・・・





今年は「ウルトラセブン」が放送されて50年。

それを記念して、「ウルトラセブン 放送開始50年記念 〜モロボシ・ダンの名をかりて〜」が8月に大阪髙島屋と横浜髙島屋にて開催されました。

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http://m-78.jp/seven-dan/


前売り買って、先日見に行ってきました。


場所は横浜高島屋。
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入り口にはこんな展示が。
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残念ながら、撮影NGとのことで、撮影0Kのところ以外は「基本的に」撮影できませんでした・・・基本的には・・・


メトロン星人との戦いのジオラマは撮影OKでした。

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会場出ると、最近のイベントでは必須の「物販コーナー」がありました。

リアルな模型とかあったのですが、2万円ぐらいするので、とても買えず(特に買いたいとも思わなかったが、タオルと科特隊、地球防衛軍のピンバッチ、キングジョーのペンたてを買いました。

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なかなか見ごたえのある展示会でした。

来年は「怪奇大作戦」50周年だ・・・是非何かイベントやってほしい!




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Posted on 2017/08/23 Wed. 18:18 [edit]

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怪獣の世界・・・最終回(目次など)  


私が小学生の頃に集めていた貴重なコレクション、
『ワールドスタンプブック 怪獣の世界』のご紹介!



遂に最終回!なので目次や解説などのページをご紹介!

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「カバゴン」の愛称で親しまれた阿部進氏は、「現代っ子」の造語でも知られる教育評論家。残念ながら先日の8月10日、胃がんのため他界されました。。。

赤井鬼介氏は、円谷プロダクション文芸室、宮崎英明氏のペンネームです。「ウルトラセブン」第21話「海底基地を追え」、「戦え! マイティジャック」の脚本を担当し、セブン第11話「魔の山へ飛べ」では友人の金城哲夫、上原正三と共に地球防衛軍メディカル・センターの医師役としてカメオ出演されました。
詳しくはこちらをご参照↓↓↓
http://tera04569.blog.fc2.com/blog-entry-898.html



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「ワールズスタンプブック」ってイギリス発だったんですね。
ちなみに怪獣以外にプロ野球のものもあったみたいです。
ネットで検索したらありました。村内家具の社長のブログみたいです。。。
http://m.murauchi.info/weblog/2012/04/world_stamp_book_mister_baseball.php


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以上、長き?に渡ってお送りして参りました「怪獣の世界・・・」のコーナーは終了となります。



次回は何にしようかな・・・検討中です。。。



Posted on 2017/08/21 Mon. 19:02 [edit]

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魅惑のセブンの世界・・・ その46  


毎度おなじみ、「魅惑のセブンの世界」のコーナーです!




ヒーロー物には必ず出てくる「ニセモノ」が登場するこの回!




ウルトラセブン第46話「ダン対セブンの決闘」

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<制作データ>
放映日:1968年(昭和43年)8月18日
制作話数:第46話
脚本:上原正三・市川森一
監督:鈴木俊継
特殊技術:大木淳



<あらすじ>

「平和で美しい伊良湖岬…。近頃、この一帯に怪現象が頻々と起こっているとの情報をキャッチした地球防衛軍では、ハイドランジャーで海底を捜索する一方、ウルトラ警備隊のダン、フルハシ、アンヌの3隊員を現地に派遣。その原因を追求することになったのである」(浦野光)

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← 秘密捜査であるため、隊員服ではなく変装して出動する3人。しかしフルハシの作業員姿・・・違和感ないです(笑)


怪しい水中翼船が伊良湖岬沖に出没。
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沖合いを双眼鏡で監視している、土木作業員姿のフルハシ。
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船から降り立った謎の女。赤い「ホンダS800」で疾走する。
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「あ、来たわ…」(アンヌ)
「よし…」(ダン)

すかさず、尾行に入るダンとアンヌ。
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←尾行下手くそだなぁ〜近すぎるだろ(笑)

ホテルのプールでのんびりくつろぐ女。
見張る、ダンとアンヌ…。
「今日こそ尻尾を掴んでやるぞ…」(ダン)
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時計を取り出し微笑む女。…素振りが、妙だ。
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「アンヌ、女の近くで見張るんだ」(ダン)
プールに飛び込むアンヌ。
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海底警戒中のハイドランジャー。
「不思議な音波が聞こえています…」(防衛隊員)
それは、魚雷の推進音だった…。
「うわぁぁ…」(防衛隊員)
魚理、命中!…。爆沈するハイドランジャー。
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怪しい笑みを浮かべ、プールから立ち去る女。
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その時、無線コール音が・・・
「ハイドランジャーがやられたぞ。やはりその一帯には、敵の基地があると見なければならん。尾行している女の様子はどうか?」(キリヤマ)
「今のところ、別に。でも、水中翼船でどこからともなく現われることや我々の関心を引こうとする点など、どうも只の女じゃなさそうですね…」(ダン)
「一刻も早く正体を掴むんだ。我々もそちらに急行する」(キリヤマ)

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プールの泳ぎ、やっと女のいた場所に走り寄るアンヌ。
交信の終わったダンも来た。
「アンヌ、ハイドランジャーがやられたぞ」(ダン)
「ええっ?…ダン、これを忘れてったわ」(アンヌ)

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爆発時刻で止まっている腕時計
「見ろよ、ハイドランジャーがやられた時間で止まっている。あの女を捜すんだ」(ダン)

館内をくまなく捜索するアンヌ・・・
・・・の体で、タイアップ先である、三谷温泉「松風園」名物、楽しいお風呂のご紹介

タコさん風呂
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イカさん風呂
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すべり台風呂
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・・・子供たちにウケそうですね(笑)。


そうこうしている隙に、赤い「ホンダS800」で逃げだす女。
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「チキショー…。アンヌ、フルハシ隊員と本部に連絡を…」(ダン)

行きと同じ道を、またまた下手くそな尾行をするダン(笑)
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土木作業員姿で警戒中のフルハシ。
「赤いスポーツカーです」(アンヌ)
「よし、わかった」(フルハシ)

すかさず道をふさぐフルハシ…。
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しかし、赤いエスハチは、フルハシ検問を強行突破。
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続くダンの黒いセドリック。

漁港の脇のカーブを曲がる…。しかし、赤いエスハチは消えていた。
セドリックを降りて、周りの捜索を始めるダン。その近くには灯台があった。

無防備に灯台に近寄り、階段を駆け上がる…。
その時、ショック光線がダンを襲う…。
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気が付くダン。しかし、体が拘束されていて、動かない。
「ようこそセブン、ミイラとりがミイラ…。まんまと罠にかかったわね」(女)
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「ここは海底にある、我らサロメ星人の海底工場」(男)
「工場?…」(ダン)
「あなたは私たちの作っているものを見たくて来たのでしょう。ことにあなたには、ぜひにでも見てもらいたい」(女)



拘束具を解いて、ダンを自由にするサロメ星人の男女。ダンをある場所へ誘う。
「開け!」(女)
そこで、ダンが見たものとは…!
「あっ…」(ダン)
驚愕のあまり、後ずさりするダン
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なんとそこには、ウルトラセブンが立っていたのである!

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いや、本物ではない・・・ロボットの「偽せウルトラセブン」だ。


「こんなもの作って、どうするというんだ!」(ダン)
「無敵の超人ウルトラセブンを我らの味方にできたら…」(男)
「セブンは地球人の味方だ!」(ダン)
「それがもうすぐ地球人の敵になるわ!地球上のあらゆる物を破壊する、ウルトラセブン…。正義の味方が悪魔の代名詞になるのよ…」(女)

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先ほどの部屋に戻り、おとなしく拘束具をつけられるダン…。
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←とっとと、逃げろよ!

「そこで、お前に頼みがある。我らがセブンは完成間近だが、ひとつだけ足りないものがある。ウルトラビームだ…。ビームの秘密を知りたい!我らがセブンは、我がサロメ星の科学を結集して作り上げたものだ。完成すれば天下無敵…。我らの計算では、本物のセブンでも倒せる!」(男)
「さあ、ダン…。ウルトラビームの秘密を云うのよ」(女)
「……」(ダン)

そんな重大な秘密を話すわけにはいかない。
「よし、トークマシンを使おう」(男)
(チキショー…。ウルトラ・アイさえあれば…)(ダン)

ダンは、ウルトラ・アイを車に置いてきたのだ。


ホーク1号が到着した。
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フルハシ・アンヌと合流するキリヤマ隊長・ソガ・アマギ。
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「間違いなくダンの車です」(アンヌ)
「この先に灯台があります」(フルハシ)
「よし、行ってみよう」(キリヤマ)


灯台に近づく一行…。
「ちょっと待て!」(キリヤマ)
キリヤマ隊長が持っていた万年筆型の探知機が反応した。
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「下がれ!」(キリヤマ)
石を放る。爆発し粉々になる石。
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「見えないバリヤに包まれている…。引き上げよう」(キリヤマ)


トークマシンをかけられるダン。
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「ウッ…ウウウ…」(ダン)
「さぁ、ウルトラビームの秘密を言え…」(男)
「早く言うのよ、ダン」(女)

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「ウッウウウ…、M・2・S・H・3・G・W・F・B・1…」(ダン)
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←こんなので分かるのか??

「よぉし、よく言った…。これでウルトラビームができる。我らがセブンも完成するぞ」(男)


海岸。
「おそらくこの辺の地下には敵の基地がある…。おそらくダンも…」(キリヤマ)
「どうやって潜入します?」(アマギ)
「まともに行っては、ダンの二の舞になる…」(キリヤマ)

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またまた拘束具を外され、ダンを自由にするサロメ星人の男女。おとなしくついていくダン・・・
ウルトラビーム取り付けを見せられる・・・
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「ダン、見なさい。あなたの兄弟が誕生するのよ」(女)

ウルトラビーム照射。
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動き出した、ロボットセブン。
「セブンを地上に出す。ウルトラ警備隊もセブンが相手なら不足はなかろう、フッハッハ…」(男)
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ロボットセブンは、掛け声とともに地上へ向かった…


「あっセブンだ!」(ソガ)
しかし、ウルトラ警備隊の目の前で、貨物船を攻撃するセブン。
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←船の名前、黒潮丸…、いっつもこんな名前だね…。

「セブンが船を!」(フルハシ)
「狂ったのか!」(アマギ)
「まさか、そんなはずはないわ!」(アンヌ)

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終わりが近くなり予算が余ったのか?、豪快にセットを壊すセブン(笑)
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またまたおとなしく拘束具をつけられるダン…。
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←だから、隙をついて逃げろよ~・・・

海底工場に時限装置をセットするサロメ星人。
「ここが、お前の墓場だ」(男)
「さようなら、ダン!」(女)

脱出するサロメ星人。
(早く何とかしなければ、基地もろとも吹っ飛ぶぞ…)(ダン)

拘束具をライターで焼き切るダン…。
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←タバコも吸わないのに、なぜ持ってる?

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←熱そう・・・

なんとか拘束具を焼き切って脱出!

爆発する海底工場。
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間一髪、間に合ったダンは、泳いで海岸へたどり着いた。

「アギラ、頼むぞ!」(ダン)
ウルトラ・アイを取りにいく間、アギラを使って時間を稼ぐ。
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←カプセルは持っていたんだね…?

しかし戦う相手がご主人様であるセブン??悩むアギラ・・・
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そんな従順なアギラに、殴る蹴る引っ張るの暴行を加える偽セブン。
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ウルトラビームでホークを攻撃する偽セブン。
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海水へ不時着するホーク。
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ボートで脱出する隊員達。

やっとセブンに変身。
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セブンvs偽セブンの対決だ!

ビームで攻撃しあうセブン&偽セブン。
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←どうみても紐だが・・・

空中で激突するセブン&偽セブン。
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海面へ落ちる、そして爆発!
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・・・どっちのセブンが勝ったのか・・・?

しばらくして、海面へ浮かび上がるセブンの姿が。
サロメ星人のほうに泳いでくる・・・
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「もう世界は我々のモノ。地球人たちは、我らのセブンに征服されるでしょう…」(女)
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しかし、近づいたセブンは、サロメ星人の水中翼船型宇宙船を持っていく。
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そして、空中に飛び去っていく…。
かなたで閃光が…、サロメ星人の宇宙船が爆発したのだ
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「セブンは勝ったんだ、俺たちのセブンだ!」(アマギ)
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飛びながら警備隊員に敬礼するセブン。
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「おーい」(ダン)
「あっ、ダンだわ!」(アンヌ)
「ダン!」(ソガ)
「隊長ぉ!」(ダン)

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平和的な終曲~伊良湖岬遠景。
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<今週の宇宙人>
・ロボット超人:ニセ・ウルトラセブン
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・身長:40m
・体重:3万5千t
・出身:伊良湖岬沖、海底秘密工場
・特技:セブンの真似
・特徴:腰のベルト模様
・弱点:やっぱ、本家には勝てない 

・侵略星人:サロメ星人
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・身長:1m55㎝~1m75㎝
・体重:45㎏~80㎏
・出身:サロメ星
・特技:人間に化けっぱなし
・特徴:変身しない


<ゲスト出演者>
・女サロメ星人役:嘉手納清美さん
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1960年代後半から1970年代にかけて映画やドラマなどで活躍し、セブンの他、「ミラーマン」など円谷プロの番組にも出演。元夫は「ウルトラQ」のピーターの回で、ボクサー:ダイナマイトジョーを演じた工藤堅太郎氏。

・男サロメ星人役:高橋正夫さん
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特別機動捜査隊の刑事役で出演されたらしいですが、それ以上の詳しい情報は不明。


<ロケ地>
・観音崎灯台(サロメ星人の秘密基地)
・荒井漁港(赤いスポーツカーを追跡するシーン)
・日本相互銀行 上野毛研修会館(屋外プール)
・荒崎海岸(海岸の岩場シーン)
・伊良湖岬(冒頭とラストの映像)
・三谷温泉「松風園」(女が立ち寄るホテル)


<撮影秘話>
・この回は第44話「恐怖の超猿人」とカップリングで撮影されました。前回の犬山からほど近い、渥美半島の先端、伊良湖岬が今回の舞台です。

・「ノンマルトの使者」に続いて、水着姿を披露したアンヌ。ノンマルトの時は衣装だったそうですが、今回のは私服だそうです。

・怪しい女が運転する赤い「ホンダS800」は1965年10月発売。通称「エスハチ」と呼ばれ、同クラスの「トヨタスポーツ800」通称「ヨタハチ」と人気を二分していました。またこの回では、1958年発売以降「てんとう虫」の呼び名でロングセラーとなった「スバル360」も写っています。当時の傑作車たちが劇中で活躍するのもセブンならではの魅力のひとつです。






以上、「魅惑のセブンの世界・・・」のコーナーでした!



次回もお楽しみに!

(C)円谷プロダクション




Posted on 2017/08/18 Fri. 19:00 [edit]

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怪獣の世界・・・34ページ目  


私が小学生の頃に集めていた貴重なコレクション、
『ワールドスタンプブック 怪獣の世界』のご紹介!



遂にスタンプページはこれが最後!

34ページ目、「尻尾はさまざま」

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このページに掲載の怪獣は以下です。

316.マッハレス
317.ギーゴン
318.キングパラダイ
319.ブロッケン
320.ザイゴン
321.バキシム
322.ベキラ
323.ザゴラス
324.サイゴ


この中で個人的に思い出深いのは・・・

319.ブロッケン
321.バキシム

・・・ですかね。



最後のページなので、テーマは「尻尾」、しかも最後の怪獣は「324.サイゴ」とシャレてます(笑)。





以上、「怪獣の世界・・・」のコーナーでした!



・・・という訳で、34回に渡ってお届けしてまいりました「怪獣の世界・・・」のコーナー、今回でスタンプページは終了です。

次回以降は、目次や後書きなどをご紹介いたします!



Posted on 2017/08/14 Mon. 18:28 [edit]

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魅惑のセブンの世界・・・ その45(後半)  


毎度おなじみ、「魅惑のセブンの世界」のコーナーです!




前回に引き続き、ウルトラセブン第45話「円盤が来た」の後半です!




ウルトラセブン第45話「円盤が来た」

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<あらすじ(後半)>

作戦室にアンヌが入ってくる。
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「隊長、昨日の第一通報者、世田谷区のフクシンさんです。今日は、円盤のフィルムを持って駆けつけたそうです」(アンヌ)

隊員たちは、またも関係各方面との確認の真っ最中…。しかし、またも異常はないようだ。

「昨日今日と、アマチュアからの知らせがやけに多い。しかし、天文台その他の観測所では何の異変も認めていない…。どういう現象だろう?」(ソガ)
「バカげてるよぉ!こんなデララメな通報をいちいちウルトラ警備隊が真に受けて、パトロールに出動するなんてのわぁ…」(フルハシ)
「何ともなければ、それでいいじゃないか。我々が無駄な働きをすればするだけ、地球は平和ってことだ…」(キリヤマ) 
「隊長、フクシンさんの持参した写真を焼いたんですが、何の異変もないようです」(アンヌ)
「アハハハ…、そんなことだと思ったよ」(フルハシ)
「これからはこの手の通報連絡は広報班にやってもらうか」(キリヤマ)
「そうですよ隊長、肝心なことがおろそかになるといけません」(アマギ)


しかし、ダンとソガは、写真を見ながら、
「・・・星が多いな・・・」(ダン&ソガ)
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真夜中。またもウルトラ警備隊に相手にされなかったフクシンと酔っぱらったゲンさんが、大声を出しながら・・・

「何がウルトラ警備隊だ!俺はこの目でちゃんと見たんだっ!」(ゲンさん)
「まあ、いいじゃないですか、なんかの間違いだったんですよ・・・」(フクシン君)
「おい!起きろ~!チクショウ~!起きろってんだ!!」(ゲンさん)

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ソバ屋をたたき起こそうとするゲンさん。

騒音にたまらず起きてきたソバ屋のシゲ。
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「いい加減にしてくれよ!眠れやしねえじゃねえかよ!」(シゲ)
「・・・すいません。」(フクシン君)


そんなことはお構いなしに、大声で叫ぶゲンさん。

「円盤だ~!宇宙人だ~!!」(ゲンさん)
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すっかり出来上がったゲンさんを介抱するフクシン。普段の二人をやり取りを知るシゲはこの姿を見て・・・

「あ~?いったいどうゆう風の吹き回しだい?」(シゲ)



多摩川土手。またまたあの少年と出会うフクシン君。
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「お兄ちゃんなぁ…、あんまり気が強い方でもないし、星を見ることだけが、楽しみだったんだよ。どこでもヘマばかりやって、怒られてばかりだろ。…それに人間なんて嫌いなんだ」(フクシン君)
「慰めてくれる恋人はいないのかい?」(少年)
「…ませてるなぁ、ボクは?」(フクシン君)

「いいだろ星はきれいで、星の世界に行ってしまいたいよ…」(フクシン君)
「ボクがお兄ちゃんの望みをかなえてあげるよ…、きれいな星の世界に連れてってあげる」(少年)
「…いいだろうなぁ、星の世界で暮らすのは…、のんびりと誰にも煩わされず…」(フクシン君)

夢見るフクシン君。

「…けど夢さ!僕のアタマはどうかしてるんだ。ありもしない円盤のことなんかで、夢中になってウルトラ警備隊に報告したりしたんだ。うちのガラクタ望遠鏡で見えるんなら警備隊や天文台じゃ、もっと早く見えるはずだもんな…」(フクシン君)


少年の家にやってきたフクシン君。
家に入ると同時に、BGMに「野球中継」が被る…。
←「狙われた街」と同じですね・・・
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「坊やの家は、望遠鏡屋さんか!」(フクシン君)
「ガラクタさ!」(少年)
「いやぁ、ずいぶん立派なものだヨ。…お店の人もお母さんたちもいないのかい?」(フクシン君)
「うん、もうすぐ来るよ…」(少年)
「いいなぁ…、こういうのが欲しいなぁ…」(フクシン君)


数並ぶ天体望遠鏡のひとつを覗いてみるフクシン君。
「あっ…!」(フクシン君)
なんと、その望遠鏡にも円盤が見える!
「坊や、ちょっとこの望遠鏡覗いてみてごらん。円盤が見えるかどうか確かめてくれよ!」(フクシン君)
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「確かめなくたって見えるよ、お兄さん」(少年)
「えっ…」(フクシン君)
「もっとよく、大きな画面で見せてあげるよ」(少年)

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襖を開ける少年。そこには大画面テレビが…。
「…それは…」(フクシン君)
テレビに写る円盤群。

「これは、ペガッサ星雲第68番ペロリンガ星で、地球を征服するために送り込んだ円盤群さ…」(少年→ペロリンガ星人)
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「やっぱり…」(フクシン君)
バックで流れていた野球中継、打球音と大歓声。
絶句するフクシン君。
光の中に消えていく少年…。



少年に変わって光の中から現われたサイケな色調の「ペロリンガ星人」
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「君ガ見タモノハ、正シカッタノサ。うるとら警備隊ヤ天文台ガ信用シナカッタノハ無理モナイ。私タチハ、円盤ヲ星ニかもふらーじゅシタンダカラネ。君ノ素晴ラシイ直感デ円盤ニ見エタモノモ専門家ニハ星トシカ見エナイ。コレデ専門家ヲ油断サセルノガ、私タチノ狙イサ。ツマリ、うるとら警備隊ヤうるとらせぶんヲネ…。私タチハナルタケ穏ヤカニ、コトヲ運ビタイノサ…。」(ペロリンガ星人)

「『おおかみガ来タァー!』…、幾度モ言ッテイルウチニ誰モ振リ向キモシナクナル。本当ノおおかみハ、ソノ隙ニヤッテクル!。…コンナ地球ノ童話ヲ私タチモ知ッテイルヨ…」(ペロリンガ星人)
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懐かしの「黒電話器」をフクシン君の前に持ってくる…。
「普通ノ地球ノ電話機サ…。試シテゴラン。私ハ今、宇宙人ノぺろりんが星人ト話シヲシテイルト言ッテ…」(ペロリンガ星人)
言われるままに電話をかけるフクシン君。
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「ソウソウ…」(ペロリンガ星人)
ペロリンガ星人に頭をなでられるフクシン君。


地球防衛軍広報班。
「えっ~、宇宙人の習慣についてのお尋ねですかぁ…」(防衛隊員)
またかよぉ…、と言う感じの防衛隊員。
「…宇宙人だよぉ!…宇宙人だよぉ!…宇宙人だよぉ!…宇宙人だよぉ!」(フクシン君)
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「ではまた、どうもどうも」(防衛隊員)
ガチャ…。
今度は資料を返しにきたダンに取り次ごうともしない。。。

一方的に電話を切られて呆然とする、フクシン君…。
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「ホウラ、モウ本当ノコトヲ信ジチャクレナイシ、本部ノ誰ニモ取リ次イデモクレナイダロウ。人間ナンテソンナ動物サ…。専門家ハ常ニあまちゅあヨリ正シイト思ッテイルノサ。ソコヲ突ケバ、油断シテイル隙ニ、苦モナク地球ヘ大円盤群ヲ着陸サセラレル。」(ペロリンガ星人)

「サァ、約束ヲ果タシテアゲヨウ…。私ハ地球ニ飽キ飽キシタ君ヲ、星ヘ連レテイッテアゲルヨ…。モウ随分大勢ノ地球人ヲ、私ハ星ヘ連レテイッテアゲタンダ。ホラ、アル日突然蒸発シテ、イナクナッタ人タチガ、君ノ身ノ回リニモイルダロウ…」(ペロリンガ星人)

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誘惑に負けそうなフクシン君…。


メディカルセンター。
アンヌ、ダン、ソガの3人が、フクシン君の撮った写真を見ている。
「いいこと、星が一瞬の露光で写るわけがないとしたら、これはなんだと思う?・・・これは星じゃないのよ…」(アンヌ)
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写真を食い入る見るダン。
「星に見せかけた円盤群なのよ、やっぱり!」(アンヌ)
顔を見合わせるダンとソガ。
「異常発光物体だから、アマチュアのカメラにも写ったってわけ…」(アンヌ)


作戦室。
「隊長、ここの所なんです」(ダン)
さっきのフクシン君の電話の録音テープを聞く。
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「あのね警備隊や天文台の観測機は強力な磁気と、…何だっけ?…"フ・ト・ー・シ・バ・リ・ヤ・ー"…不透視バリヤーだってさ、そいつで見えるものも見えなくされちまっているんだよぉ…。わかんないのかい…、宇宙人が襲来……」(フクシン君)
明らかに別人の声が混ざっている。

「よし、わかった。ダン、ソガは直ちに、パトロールに出発!」(キリヤマ)
ウルトラ警備隊出動!


宙空に向かったホーク1号。
幾つもの光の固まりが攻めてくる…。
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ペロリンガ星人も飛んできた…。
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セブンも飛んできた。
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戦うセブンとペロリンガ星人。
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サイケデリックなイメージ画面でよく分からん(笑)。

そのうち、決着はついた・・・みたい?
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←実相寺作品では戦闘シーンはほとんどオマケみたいなもんですね(笑)。



ポインターで送られるフクシン君。
「お、帰ってきたぞ…」(ヤジウマ)
ポインターに群がる横丁長屋の人々。
「いずれ、ウルトラ勲章は君のモノさ」(ダン)
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ヒーローの凱旋に沸く、横丁長屋。
「いい青年だよ。俺は昔から目をつけていたんだ!」(ゲンさん)
「ほぉう…」(シゲ)

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←勝手なことばかり言ってる(笑)

「どうだい、俺のところへタダで養子に来ないか」(ヤジウマ)
「サブ!よくやった」(ヤジウマ)

喧騒の横丁長屋…。
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居場所がないような表情のフクシン君は、今日もまた夜空を見上げる…。
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廃管、赤錆びの鉄屑。
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古タイヤ。
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廃材。
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オート三輪。
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いずれも今では見られない昭和の下町工場付近の風景。

そんなゴミだらけの町の中で、今日も自転車で工場へと向うフクシン君。
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今日もまた、遅刻だ。
社長からまた小言を言われるのか…。
また、つまらない一日が始まるのだ。
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こんなゴミだらけの地球は捨て去って、キレイな星に行ってしまいたかった…。
そう思いつつも、フクシン君は今日を生きるのです。。。



おしまい。







<今週の宇宙人>
・サイケ宇宙人:ペロリンガ星人
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・身長:1m80㎝
・体重:80㎏
・出身:ペガッサ星雲第68番ペロリンガ星
・特技:人の弱みに付け込む
※ちなみにペロリンガ星人の声は、ナレーターの浦野光氏があててます。


<ゲスト出演者>
・フクシン君役:実相寺作品では常連の冷泉公裕さん
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冷泉さんは、文学座演劇研究所出身の演劇畑の俳優で、実相寺昭雄監督作品では常連だそうです。また、テレビでも「北の国から95」「ニュースなあいつ」といった人気ドラマに出演され、声の出演として、「もののけ姫」にも参加されたそうです。

・ゲンさん役:初代「食いしん坊バンザイ!」でお馴染み、渡辺文雄さん
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下町の町工場の頑固オヤジを演じた渡辺さんは、なんと東大出身、その後電通入社を経て、俳優の道に入ったという経歴の持ち主。「ウルトラQ」第15話「カネゴンの繭」では、カネゴンと敵対するヒゲオヤジをゲンさんと同様のキャラで、怪演されています。

・そば屋「増田屋」の若旦那シゲ:ミッキー安川さん
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ミッキーさんは、ヨコハマ生まれのアメリカ育ち。シンシナチ大学卒業後、サンディエゴ大学院へ進みます。その後、帰日してバンドマネージャーみたいなことから芸能界入りしました。

・謎の少年役:高野浩幸くん
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後に超人バロムワンの白鳥健太郎役で有名になった高野さんは、円谷作品では他にも、怪奇大作戦 第12話「霧の童話」、「帰ってきたウルトラマン」第15話「怪獣少年の復讐」などに出演されています。NHKの少年ドラマシリーズ「なぞの転校生」の主人公役も彼だそうです。

・町工場の社長役:金井大さん
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第3話「湖にひみつ」で、エレキングの幼魚を釣り上げたおじさんとして出演、セブン2回目の登板です。たったひと言だけのセリフですが、妙に存在感がありますね。


<ロケ地>
・和泉多摩川(河原のシーン)
・東宝ビルト(フクシン君のアパート、金子自動車)
・世田谷区砧の蕎麦屋(そば屋「増田屋」)


<撮影秘話>
・本作は第43話「第四惑星の悪夢」とのカップリングで製作されました。第43話同様、共同脚本名義になっていますが、第43話が上原正三脚本がベースだったのに対し、本作は実相寺昭雄単独脚本だそうです。

・セブンにおける実相寺4作品のロケは、すべて多摩川流域を中心に選んばれています。調布市、狛江市、世田谷区、大田区、そして対岸の川崎市です。特に川崎側には第8話「狙われた街」の冒頭シーン、北川町駅前、メトロン星人のアパート、本作品の町工場やラストシーンなど、シリーズ屈指の名場面のロケ地が散在しています。実相寺監督の「川崎高」というペンネームは、川崎という土地からとられたようです。

・劇中頻繁にでてくる河原は和泉多摩川の土手です。この辺りは1974年9月に発生した「多摩川水害」により、狛江市猪方地先の左岸堤が260メートルにわたって決壊、民家19戸が飲み込まれました。住宅が川に流されるというショッキングな映像が、当時のニュースなどで繰り返し放送され、その後、家庭崩壊をテーマとして高視聴率を記録したTBSテレビ「岸辺のアルバム」のオープニング・タイトル・バックにそのニュース映像が使用されことでも有名です。





以上、「魅惑のセブンの世界・・・」のコーナーでした!



次回もお楽しみに!

(C)円谷プロダクション







Posted on 2017/08/11 Fri. 19:15 [edit]

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