【tera045の音楽&サブカル備忘録】

「tera045」が関わった音楽&サブカル(TVマンガ、特撮など)に関する興味、関心、活動などを記録していくブログです。

0626

怪獣の世界・・・27ページ目  


私が小学生の頃に集めていた貴重なコレクション、
『ワールドスタンプブック 怪獣の世界』のご紹介!




27ページ目、「われら!怪獣家族 2」



このページに掲載の怪獣は以下です。

248.キングマイマイ(幼虫)
249.キングマイマイ(成虫
250.ガバドン(赤ちゃん)
251.ガバドン(成虫)
252.カメレキングの卵
253.カメレキング
254.パンドラ
255.ガロン
256.フライング・ライドロン


この中で個人的に思い出深いのは・・・

250.ガバドン(赤ちゃん)
251.ガバドン(成虫)


・・・ですかね。


特に「ガバドン(成虫)」のスタンプがなかなか当たらず、他の友達も同様でした。

かなりレアなスタンプでしたね・・・






以上、「怪獣の世界・・・」のコーナーでした!



まだまだ続きます!





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Posted on 2017/06/26 Mon. 18:50 [edit]

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0623

魅惑のセブンの世界・・・ その38  


毎度おなじみ、「魅惑のセブンの世界」のコーナーです!





今回は前回の予算不足がウソのような?怪獣やセットにお金がかかってるこの作品!






ウルトラセブン第38話「勇気ある戦い」

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<制作データ>
放映日:1968年(昭和43年)6月23日
制作第40話
脚本:佐々木守
監督:飯島敏宏
特殊技術:高野宏一



<あらすじ>

「箱根山中に、原因不明の濃霧が発生。徐行運転中の自動車30台が消滅するという事件が起こった。そして、ウルトラ警備隊に原因の調査が命ぜられた」(浦野光)


作戦室に集まる隊員たち。しかし、ダンの姿がない…。

なんでも、アンヌの友人の弟、オサムが、心臓欠損症で手術をしなければならないのだが、手術は怖いと云って承知しない。しかし、ウルトラ警備隊のダンさんに会えれば、手術を受けてもいいとのことで、ダンはその病院に向かってるそうだ・・・
←そんな個人的な子供の我儘に、ウルトラ警備隊がいちいち対応していいのかね・・・ww

「呼び出しましょうか…?」(ソガ)
「いや、事件の原因調査だ…。我々だけで、出かけよう」(キリヤマ)

←さすが隊長。大人の対応である。。。


そんなワガママなオサムが入院している「第三セントラル病院」に着いたダン。
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←第三倉庫とか「第三」が好きだな・・・

「オサムちゃん、ウルトラ警備隊のダンさん。約束どおり来てくださったのよ」(ユキコ)
「なんだ、とっても元気じゃないか…」(ダン)
「来てくれたんだね…、僕のために…」(オサム)
「意気地がないぞオサム君。手術なんて、寝っているあいだにすぐ済んでしまうさ…」(ダン)
「そうよ。スイスのユグレン博士は、心臓手術じゃ世界一なのよ。心配する方がおかしいわ…」(ユキコ)

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しかし、恐怖のために病室から逃げ出すオサム少年。

「どうしても明日、手術をしなければならないのですか?」(ダン)
「ええ…、わざわざスイスからユグレン博士が来て下さるんです。でも、博士はとてもお忙しくて、それもシンガポールへ心臓手術に行かれる途中なんです」(ユキコ)


ダンは、手術を怖がるオサム少年に科学の素晴らしさを説いて諭す。
「信じるんだオサム君、人間の科学は人間を幸せにするためにあるんだと。わかってくれるね…」(ダン)
「うん…。明日、僕の手術に立ち会ってくれる?」(オサム)
←またワガママをいうオサム。。。
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「わかった、約束しよう」(ダン) ←いいのか、安請け合いして?仕事は?


箱根山中。
自動車消滅事故の現場にやって来た、キリヤマ隊長とアンヌ。
二人の目前の地面には、大きな穴があいていた。
「まるで、大男の足跡みたい…」(アンヌ)
「うむ…、深い霧…、消えた30台の車…、霧の中で何か巨大なもの…」(キリヤマ)

謎が謎を呼ぶ…。


空港へユグレン博士を迎えに来た、アンヌとユキコ。
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早速、病院へ向かうが、渋滞するハイウェイ。
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「どうしたのかしら、事故でもあったのかしら…」(ユキコ)
「ユキコさん、落ち着いて」(アンヌ)
「だって博士は、どうしてもシンガポールにいらっしゃらなければならないのよ。オサムの手術の時間がなくなるわ…」(ユキコ)

←かわいい顔して、意外とジコチューなユキコ。。。ww


しかしその時、ハイウェイ一帯に、霧が発生した。
「こちらアンヌ、空港の高速道路に、突如、深い霧が発生…」(アンヌ)


現場上空にやって来たホーク1号。
「よし、霧を消そう」(キリヤマ)
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ホーク1号から赤い霧が噴射される。みるみるうちに、霧は晴れていった。

・・・しかしそこには、なんとロボットが車を襲っていた!
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ロボットは、渋滞で停止している車を次々と、ガレージのような腹部に収容していく…。
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やがて、アンヌの車が捕まってしまった!
「ダ~ン、助けてぇ!」(アンヌ)
アンヌの悲鳴がベータ号のダンのもとへ…。
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ロボットに捕まれた車から助けを求めるアンヌ。
そんなアンヌの姿に動揺したか、ダンの操縦するベータ号は被弾して不時着してしまう…。
←お約束ですね・・・ww


不時着したのでセブン登場!

ロボットに飛ばされるセブン。少ない予算なのに豪快にセットを壊す(笑)。
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しかし、アンヌたちの車を無事ロボットから回収。
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この隙に、脚部を収納して、飛び去るロボット。
逃げるロボット。追うホーク1号。
ロボットの行く先には、謎の物体が浮かんでいた。
謎の物体とドッキングするロボット。
「アレは何だ?」(ソガ)


作戦室。
ドッキングして飛び去った謎の物体の写真を見て、ダンが・・・
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「バンダ星人の宇宙ステーションじゃないか!」(ダン)
「ダン、お前どうしてそんなことを…」(フルハシ)
「いや…、チョット…」(ダン)

←いや、チョットじゃないだろ。皆もなぜもっと突っ込まない?(笑)

(そうか、やつら地球へ車を集めに来ていたのか。自分の星の物資を使い果たして他の星にやって来るなんて、まるで強盗みたいな…)(ダン)

ダンの独り言にかぶるようにしてラジオの渋滞情報が入る。
←作戦室ではいつもラジオを聴いているのか??
「わかった、やつらはこれを聞いて車の多そうなところへロボットを派遣していたんだ…。ようし、いい考えがある!…隊長!」(ダン)←誤魔化そうと必死なダンww
「なるほど、ニセの交通ニュースを出して、ロボットをそこに引きつけるわけか…」(キリヤマ)
←察しがイイ隊長。ダンの正体も知ってるのでは・・・?
「そうです。そして、そこに新型のスペリウム爆弾を積んだ車を集結させるのです」(ダン)


病院から戻ってきたアンヌ。
またオサムが駄々こねてるらしい(笑)
しかし、シンガポールでも心臓移植の患者が待っているため、遅くとも3時には手術をしなければならない。

躊躇するダンに、出動命令が・・・
「…ダン、急げよ」(キリヤマ)
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「アンヌ、オサム君を頼む…」(ダン)


「交通情報を申し上げます。今日は珍しく、甲州街道高尾山付近の混雑が激しく、殊にレインボーライン入り口付近では、朝から車の列が続いています…」(アナウンサー)

偽の交通情報が流れる。車にはスペリウム爆弾がセットされ、近くの茂みには、ウルトラ・ガード2機が待機。


ニセの交通情報とも知らず、やってきたロボット君。
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スペリウム爆弾入りのクルマをいただくロボット君。


宇宙ステーションに戻るロボット。

「あと、13分…」(ダン)
オサム少年との約束が気がかりなダン。
(…今から行けば、何とか間に合う…)(ダン)

「よし、爆破!」(キリヤマ)
ステーションは大爆発、ロボットは落下していった…。

しかし、落下したロボットは健在だった。
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その光景を見て、約束が守れないことを悟ったダン。
(オサム君、許してくれ…)(ダン)


「ダンのウソつき…、ダンのウソつき…」(オサム)
うわごとのように繰り返しながら、手術室へ向かうオサム少年。
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脱出したロボットは、なんと偶然にも?オサムが入院している病院のある街に着陸(笑)。
狂ったように、町の破壊を始めるではないか…。

攻撃を開始する、2機のウルトラガード。
逆に被弾して、不時着するダンの乗機。

不時着機から外に逃れて病院へ向かうダン。
その時、ロボットによって崩されたビルの破片が降ってきた。
それにより負傷するダン。病院へ担ぎ込まれる。


病院では、手術が始まろうとしていた。
負傷しているのに、手術室に入るダン。
「オサム君…、待たせてすまなかった…博士、必ず間に合います。お願いします!」(ダン)
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←っていうか、そんな汚れた体で手術室に入ってくんな!誰か止めろ!


手術は始まった。
しかし、ロボットは病院に迫ってくる。
屋上に上がり、セブンに変身する手負いのダン。


病院への進行を阻止しようとするセブン。
しかし、負傷のため、動きに精彩を欠くセブン。
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ロボットの頑丈なボディには、エメリューム光線は無力だった…。
そのうえ、アイ・スラッガーも跳ね返される…。
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一計をひらめいたセブン。
ミクロ化してエレクトロ・H・ガンの銃口に飛び込む。
自ら弾丸となってロボットに向かって、飛んでゆくセブン。
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見事、命中!ロボット、粉砕!
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決まり手:セブン弾


ダンとオサムの戦いは、終わった。
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「オサム君…」(ダン)
静かに目を開けるオサム…。
「ダン…」(オサム)
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微笑むオサム、両手で手を握るダン。

病院の中庭。
怪我の手当てをした車椅子のダンと取り囲む隊員たち。
「我々は勝ったんだ…。バンダ星人のロボットにも…。そして、人間の愛と信頼との戦いにも!」(キリヤマ)
ソガが、アンヌに手招きしている…。ソガの示す方向を見るアンヌ…。
ユキコが、ダンと握手をしている
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アンヌを茶化す、怖いもの知らずのソガ。
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照れかくしか、ダンの方向へある表情を示すアンヌ(笑)


・・・おしまい。






<今週の怪獣>
・ロボット怪獣:クレージーゴン

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・身長:42m
・体重:3万t
・製造:バンダ星
・特技:正座ができる
・特徴:頑丈すぎる

・バンダ星人
・身長:不明
・体重:不明
・出身:バンダ星


<ロケ地>
・第三セントラル病院(程ヶ谷カントリー倶楽部のクラブハウス)
・向ヶ丘遊園内のバラ園の池(オサムの病院の池)
・TBS屋上(ダン変身シーン)
・砧公園(セブン弾発射シーン)


<ゲスト出演者>
・オサム少年:吉田次昭(よしだ つぐあき)さん
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子役時代は「マグマ大使」「コメットさん」などに出演。
その後は影のある青少年の役や、悪役を演じることが多かったとのこと

・ユキコ:川口恵子さん
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特に情報なし

・ユグレン博士:ピーター・ウィリアムスさん
日活、東宝、大映他、日本の映画会社にチョイ役で多数出演

・交通情報アナウンサー:渡辺 晃三さん
第7話「宇宙囚人303」で、テレビの「安藤アナウンサー」役をやってました


<撮影秘話>
・ウルトラ警備隊が地上戦を挑むシーンでは、病院の庭からの攻撃なので背景に建物が写っていますが、フルハシのセブン弾発射シーンや合成のセブンが飛んでいくシーンは、建物のない広場に替わっています。これは、本編収録後の特撮パート撮影段階において、セブン弾のアイデアが出たため、発射シーンとその前後シーンを撮り直したからだそうです。

・今回はセブンが2回登場して戦闘を行います。最初のセブンとクレージーゴンとの闘いが終わったのが開始から12分弱、まだ前半が終わってません。そんな短い時間で、ダンの葛藤、少年の恐れ、敵ロボットの登場、ホーク1号の戦闘、アンヌのピンチ、そしてセブンの登場まで描いてます。これこそが、飯島流ジェットコースター演出なのです。

・また、最初の戦いでホーク1号が被弾したため、2回目では辻褄が合うように、ウルトラガードを使用しています。






以上、「魅惑のセブンの世界 その38」でした!




次回もお楽しみに!


(C)円谷プロダクション






Posted on 2017/06/23 Fri. 19:00 [edit]

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0619

怪獣の世界・・・26ページ目  


私が小学生の頃に集めていた貴重なコレクション、
『ワールドスタンプブック 怪獣の世界』のご紹介!




26ページ目、「われら!怪獣家族 1」




このページに掲載の怪獣は以下です。

239.キングトータス
240.クイーントータス
241.ミニトータス
242.シーゴラス
243.シーモンス
244.レッドギラス
245.ブラックギラス
246.アーストロン
247.ゴーストロン


この中で個人的に思い出深いのは・・・

・・・全部ですかね・・・




「キングトータス」「クイーントータス」「ミニトータス」が亀怪獣の家族(笑)。

「シーゴラス」「シーモンス」は海の怪獣兄弟。

「レッドギラス」「ブラックギラス」も海の怪獣の兄弟。

「アーストロン」「ゴーストロン」は地底怪獣の兄弟。



・・・怪獣とか宇宙人でも「家族」「兄弟」とかだと、ちょっと愛着がわくというか、覚えやすいですね。





以上、「怪獣の世界・・・」のコーナーでした!



まだまだ続きます!






Posted on 2017/06/19 Mon. 18:39 [edit]

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魅惑のセブンの世界・・・ その37  


毎度おなじみ、「魅惑のセブンの世界」のコーナーです!




「セブン怪獣の出ない3部作」の2本目。

予算不足で止むなく怪獣が出てこない作品を作ったが、思わぬ傑作になるとは・・・




ウルトラセブン第37話「盗まれたウルトラ・アイ」

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<制作データ>
放映日:1968年(昭和43年)6月16日
制作第37話
脚本:市川森一
監督:鈴木俊継
特殊技術:高野宏一



<あらすじ>

未確認物体が、落下した。パトロール中のポインターが現場に急ぐ。
しかし、作戦室のソガは落下地点を確認できていない。
イラつくアマギ、つい口喧嘩になる。
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「アマギいいかげんにしろ。我々は、警察から連絡を頼りに探そう」(フルハシ)


向かいからダンプカーが走ってくる。ポインターとすれ違った。
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「おい、今の…女に見えなかったか」(フルハシ)
「ああ、イカす女の子だった…」(アマギ)
「チクショー、ダンプなんて運転しやがって…」(フルハシ)
←チクショーって・・・(笑)

しばらくすると、山中の夜道に倒れている男を発見。
「おい、どうしたんだ?」(フルハシ)
「…光…の中…に…、女が…」(男)

重傷を負っている男は、それだけ言うのがやっとだった。

周囲を見渡すフルハシとアマギ。フルハシの指さした先には、水蒸気が上がっていた。
「猛烈な噴出の跡だ」(フルハシ)
「これは只事じゃない。さっきの発光体と何か…」(アマギ)
「すると、あの女が…、行こう!」(フルハシ)


ポインターに戻った2人。
「ポインター1号よりポインター2号へ。若い女が運転するダンプが山を下った。検問を頼む」(アマギ)
「若い女ですね。了解!」(ダン)



ダンプカーが迫ってくる。
身体を張って、止めようとするダン。
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しかし、ダンプカーは速度も緩めず、通過する。
間一髪、よけるダン…。

ポインター2号で追跡するダン。
その時、謎の発光体が現われ、ダンに閃光を浴びせる。
ダンは、あまりの眩しさにハンドルを切り損ねて、崖下に落下…。

意識も絶え絶えのダンに近づく人影がいる・・・ダンプカーを運転していた少女である。
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少女は、ダンの胸ポケットから、何かを抜き取っていく。
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←またですかぁ~ww。。。簡単に盗まれるな~ウルトラアイ。




渋谷の五島プラネタリウム。そこにあの少女がいた。
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ウルトラ・アイを奪った謎の少女は、ここから何者かに通信をしていた。



基地、廊下。
メディカルセンターから治療を終えたダンが出てきた。ダンに続くソガ…。
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「ダン、すまん。俺がモタモタしていたために怪我をさせてしまって。アマギがあんまりポンポン言うもんだから、すっかりアタマに来てしまったんだ」(ソガ)
「いやぁ、ウッカリしていた僕が悪いんです。皆に心配かけて…」(ダン)

ソガを見送りながら、胸ポケットに手をやるダン。
(…きっと見つけ出してやる…。あの顔、忘れるものか…)(ダン)
不覚にもウルトラ・アイを盗まれたダン。


作戦室では、ステーションV2が傍受した怪電波の発信元を分析中。
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発信源は、K地区のプラネタリウムセンターと判明した。
「完了しました。これでK地区から発信される電波という電波はもらさずキャッチできるはずです」(アマギ)
「よし、あとは網にいつかかるか。その時を逃さないことだ…」(キリヤマ)

K地区包囲網の完成である。


4日めの午前2時、包囲網に怪電波がひっかかった。
「隊長、発信源は、スナックノアです!」(ソガ)
早速、発信源のスナックノアへ向かう、フルハシとダン。

退廃的な、スナックノア。
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エレキバンドの伴奏にあわせてステップを踏む例の少女。マゼラン星人のマヤである。
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その姿をじっと見ている男がいた・・・ダンである。
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ダンがテレパシーで話しかける…。
「聞こえるか、僕がわかるか?」(ダン)
「だれ?…。地球人ならテレパシーは使えないはずよ。わかったわ…、あなたは、セブンね…」(マヤ)
「ウルトラ・アイをなぜ盗った?…」(ダン)
「それが私の任務だから…」(マヤ)
「なに!」(ダン)

「地球を侵略するつもりなのか?」(ダン)
「こんな狂った星を…?見てご覧なさいこんな星、侵略する価値があると思って?」(マヤ)

「迎えはまだか…、迎えはまだか…」(ダン)

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その言葉に身体が止まる、マヤ。

その時、ダンは演奏曲に合わない一定リズムを感じた。
タタタンタッタ、タタタンタッタ…。
発信機は、リズムボックスに仕掛けてあったのだ
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逃げだす、マヤ…。
そこに、応援に駆けつけたウルトラ警備隊。
「リズムボックスです…」(ダン)
発信機を仲間に託して、マヤを追うダン。

発信機を回収するため?いきなり銃で照明を撃ち落とすソガ。
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←いやいや、器物破損でしょう~!いいのかこんな事して(笑)


作戦室。
押収したリズムボックスを分析するアマギ。
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「このリズム…」(アマギ)
「これを繰り返し、マゼラン星に送るんだ」(キリヤマ)


やがて、返信が入る。
「恒星間弾道弾、既に発射せり。迎えに及ぶ時間なく」(アマギ)
「恒星間弾道弾というと…。隊長、マゼラン星が地球にミサイルを…?」(ソガ)
「迎えには来ないって、どういう意味なの?」(アンヌ)
「裏切られたんだよ…、自分の星に…」(ダン)

残念そうにつぶやくダン。
「隊長、計算の結果ミサイルの地球到達は、午前0時丁度」(アマギ)
時計は午後5時。あと7時間しかない…
その時、非常通信ブザーが鳴った。
「こちらステーションV2.巨大なミサイルが宇宙より接近中!」(V2隊員)


ステーションV2に向かって飛行する、恒星間弾道大型ミサイル。
レーザー砲で迎撃するV2。しかし、命中するも効果はない…。
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ステーションV2に衝突した大型ミサイル。爆音とともに爆煙が周囲に漂う…。
爆煙の中から無傷で姿を現し、地球に向かう大型ミサイル。


恒星間弾道大型ミサイル迎撃を試みるウルトラ警備隊。
しかし、ウルトラ・アイは盗られたままだ。
「ダン、頼むぞ」(キリヤマ)
ダンに一声かけて、2号発進場へ向かうキリヤマ隊長。
(隊長、スンマセン…)といった表情で、違う方向へ向かうダン…。


先行して発進するホーク1号。しかし隊長機の2号は発信できない。
ダンが行方不明なのだ。
仕方なくダン抜きで発進しようとするキリヤマの元にアンヌが・・・
「ダンは?」(キリヤマ)
「どこにも見当たりません。アタクシが代わりに…」(アンヌ)

←健気なアンヌである・・・

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その頃ダンは、もう一度、スナックノアを訪れていた。
相変わらず、踊り狂う若者たち…。

その時、音が止んだ。
踊っていた者たちは、一斉にダンの方へふりかえる。
なんと全員、ウルトラ・アイをかけているではないか…!
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ダンは、一人ずつ、ウルトラ・アイを剥いで、マヤを探す。
しかし、そこには、あの少女の顔はなかった…。

ギターの変なコードを合図に、一斉にダンに襲い掛かる若者たち。。。


午後11時の鐘の音が響き渡るスナックノア。
気を失っていたダンは、鳴り止まぬ音で目を覚ます…。
そこに、マヤがやって来た。
「ダン…」(マヤ)
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暗いフロアで、向き合う二人の宇宙人。
「この星の命、午前零時で終わりです…」(マヤ)
「君も死ぬのか…」(ダン)
「私は、仲間が迎えに来てくれるわ…」(マヤ)

マゼラン星からの返信テープを取り出すダン。
「誰も来ない。君ははじめから見捨てられていたんだ…」(ダン)
テープをマヤに渡すダン。
テープの通信内容を読んで、事情の全てを悟ったマヤ。故郷の裏切りを知って、落胆する…。
「この星で生きよう。この星で一緒に…」(ダン)
見つめ合う二人…。
返事の代わりに、ウルトラ・アイを差し出すマヤ。
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変身したセブンは、恒星間弾道大型ミサイルへ向かう。
体当たりで、ミサイル内部に潜入するセブン。
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破壊が無理なら、衝突を避けるために、逆方向へ推進させるのだ。
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逆進は、成功した。
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ミサイルは、マゼラン星雲の方向へ、飛び去っていった。



スナックノア。ひとり佇むマヤ…。
やがて、ジュークボックスから、一枚のレコードを選ぶ。レコード盤に、静かに針が下りる。
ジュークボックスから湧き出す白煙…。
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白煙が晴れたときには、マヤの姿も消えていた…。
そして、午前零時の鐘が鳴った。


スナックノアに戻った、ダン。
しかし、マヤの姿はない。マヤのブローチだけが、残されていた…。
それを拾いマヤの行動を悟った、ダン。
「何故、他の星ででも生きようとしなかったんだ…。僕だって、同じ宇宙人じゃないか…」(ダン)
無念そうに、つぶやくダン。


スナックノアを後にしたダンは、夜の街を彷徨い歩く…。
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←昭和43年の新宿東口です!




「数年後には我々も、月旅行が可能になるかもしれません。しかし、月にも土星にも、生物が全くいないという確証はないのです。我々が月に、その他の惑星に行けるとしたら、あるいは不思議な少女と同じ運命が、待ち受けているのかもしれません」(浦野光)







<今週の宇宙人>
・予算不足のため、登場なし。


<ロケ地>
・渋谷の五島プラネタリウム(プラネタリウム)
・世田谷体育館前噴水広場(ラストシーン)
・新宿東口通り(ダンが彷徨う夜の街)


<ゲスト出演者>
・マゼラン星人マヤ:吉田ゆりさん
マヤ役の吉田ゆりさんは、当時17歳の高校生でした。その後、本格的な女優活動を始め、芸名も香野百合子としました。そして、セブンから10年後の78年、人気絶頂だった「太陽にほえろ!」に殿下こと島刑事(小野寺昭)の恋人役で出演されました。


<撮影秘話>
・放送された1968(昭和43)年は、「昭和元禄」といわれた年だそうで、経済的には高度成長がピークを迎え、戦後生まれの「団塊の世代」が成人を迎えた頃でもありました。
・スナックノアのようなアングラ・バーやジャズ喫茶などが当時の若者のプレイスポットで、「退廃的」「サイケデリック」「ハレンチ」「ゴーゴー」「ノンポリ」などが主な流行語だったそうです。
・一方で1968年は「昭和元禄」という呼び名とは裏腹に、日米安保条約の改正が真近となった「70年安保」問題と、悪化するベトナム戦争への反戦・反米ムードが中共支持的な幻想を生んだ、いわゆる「学生運動」のピークの時期でもありました。いたるところで「右手に朝日ジャーナル」、左手に「少年マガジン」を抱えた、ヘルメットに白マスク姿の大学生がうろついていたそうです。
・マヤ役の吉田ゆりさんと同じように、「太陽にほえろ!」には、ユシマ博士の山本耕一さんがゲスト出演したり、アンヌがゲスト(チョイ役)出演するなど、円谷プロと同じ東宝系の国際放映(旧新東宝)の製作だったせいか、両方の超怪物番組に重複して出演されている方は結構多かったそうです。


・ラストシーンでダンが彷徨う夜の街は、新宿 東口中央通りだそうです。
下のダンが画面奥へ歩いて行く場面には、暗くてちょっと見にくいですが、「幸來軒」(もしくは「幸来軒」)と書かれた店の看板が写っています。
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そして現在の同じと思われる場所の写真。写真のロッテリアの位置には、昭和45年の住宅地図では中華料理店「幸来軒」があったことが確認されたそうです。
shinjyuku_east_01.jpg

※新宿東口は仕事柄立ち寄るので、この場所を良く知ってますが、約50年前にこの場所でこの回が撮影されていたとは・・・






以上、「魅惑のセブンの世界 その37」でした!




次回もお楽しみに!


(C)円谷プロダクション






Posted on 2017/06/16 Fri. 19:00 [edit]

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0612

怪獣の世界・・・25ページ目  


私が小学生の頃に集めていた貴重なコレクション、
『ワールドスタンプブック 怪獣の世界』のご紹介!




25ページ目、「仲良くしようよ!」



このページに掲載の怪獣は以下です。

227.ピグモン
228.ケンタウルス星人
229.キララ
230.宇宙人ピッコロ
231.ローラン
232.ザニカ
233.オルフィ
234.ミラクル星人
235.コロ星人
236.ミステラー星人(善玉)
237.ウィンダム
238.アギラ


この中で個人的に思い出深いのは・・・

227.ピグモン
236.ミステラー星人(善玉)
237.ウィンダム
238.アギラ


・・・ですかね。


いわゆる「善玉怪獣(宇宙人)」ですね。

まあ、「ウィンダム」「アギラ」は、怪獣というよりセブンの下僕ですけどね。。。





以上、「怪獣の世界・・・」のコーナーでした!



まだまだ続きます!




Posted on 2017/06/12 Mon. 18:45 [edit]

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